主要直轄事業
     
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み ち
   
道路整備の基本方針
 陸上交通を道路のみに依存している本県においては、積極的に道路整備が進められてきたが、人口、自動車台数あたりの道路延長は、全国平均の約60パーセントと低く、増加する交通需要や多様化する利用者のニーズに対応するには、 なお一層の体系的な整備とその質的向上が必要である。 

 特に沖縄が離島県であることから、空港、港湾が他の地域との人と物資の出入口となっているため、空港、港湾と島内各地とを連携させ、地域の生活と生産を支える基盤施設が必要である。

 高規格幹線道路、地域高規格道路を軸とした 幹線道路ネットワークの整備をはじめ、深刻化する都市地域における交通渋滞への諸対策、観光リゾート産業の振興や各種プロジェクトを支援する道路、空港や港湾の機能を支援する道路、人・自然環境に配慮した道路、さらに、本島地方部及び離島の産業、 経済活動を支え地域住民の生活の安定向上に資する道路等の整備を進める。