主要直轄事業
     
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歴史国道整備業
〜今、よみがえる琉球王国の道〜
歴史国道整備箇所「国頭方西海道」(仲泊地区)  歴史上重要な幹線道路として利用され、国として特に重要な歴史的、文化的価値を持つ道路を対象に、その保存、復元整備及び活用を図る全国12箇所の「歴史国道」整備事業の一つとして、平成7年6月20日国頭方西海道(仲泊地区)が選定され、平成8年度より整備に取り組んでいる。
  
  国頭方西海道は、琉球王朝時代の行政の中心であった首里城を起点に浦添、読谷、名護等を通り、本部半島の今帰仁番所を終点とする宿道、国頭方西海道の一区間。16世紀頃から整備が進められ、沖縄の祖先崇拝の行事である今帰仁上り等にも利用された。当時は道幅約2.4m、両側には松並木が植林されていたという。
写真:歴史国道整備箇所「国頭方西海道」(仲泊地区)