- 平成16年1月21日(水)
- 内閣府 沖縄総合事務局 開発建設部 河川課
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- うちなーみじ
- 沖 縄 水 ニュース (第65号)
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- ○先日、福地ダムの流入河川であるサンヌマタ川にリュウキュウアユ
- の調査に行き、個体と産卵場を確認しましたが、貯水位が低くこ
- のままの状況だとアユの生息に影響がでるとのことでした。
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- ○平成15年度「沖縄水ニュース」32報目を発信します。
- 皆様からの、本ニュースについてのご意見・ご要望等、また沖縄
- 県内の水にまつわるニュースや話題等の提供もお待ちしています。
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- 【見出し一覧】
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- 1.沖縄の水事情について
- 2.「水源地見学会」開催
- 3.エコルームへの来訪者
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- 【話 題】
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- ◆沖縄の水事情について
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- ○昨年の沖縄地方の雨量は、平年の約70%程度と非常に少なく、
- その影響で、1月21日現在、国・県管理9ダムの貯水率は60
- .0%と平年値より25%程度低い状況です。
- ※那覇観測所の昨年の年降水量は、1,458mmと過去40年で3番
- 目に低い値でした。(平年値:2,037mm )
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- ○また、座間味ダムのある座間味島では、給水制限が昨年7月17
- 日から今日に至るまで実施されています。
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- ○今後、梅雨期までにまとまった雨が期待できないことから、厳し
- い状況にあります。
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- (沖縄総合事務局 流域調整室)
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- ◆「水源地見学会」開催
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- ○北部ダム事務所では、水の主な消費地である沖縄本島中南部の小
- 中学生を対象に水への関心、節水意識の向上を図ることを目的と
- して「水源地見学会」を開催しております。
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- ○今回、たくさんの学校から参加申込みがありました。2月5日(
- 木)那覇市立開南小学校78名を皮切りに合計7校(728名)
- の小学校が参加する予定です。
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- ○実施内容は、水の話、ダムの話、節水についてなどを勉強してい
- ただいた後、大保ダム(大宜味村)にて建設現場を見学する行程
- となっております。
- (北部ダム事務所)
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- ◆エコルームへの来訪者
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- ○去る1月13日(火)〜15日(水)に、名護市立羽地小学校4
- 年生の皆さん(60名)が総合学習の一環として、北部ダム事務
- 所内に開設しているエコルームを来訪しました。
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- ○児童の皆さんは、「ダムについて」、「川辺の生物について」、
- 「川あそびについて」などのテーマについて、動植物や生物、自
- 然に関する情報を熱心に資料収集を行っていました。
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- ○2月には収集した結果をまとめて発表会を開催する予定というこ
- とでした。児童からは職員に対し難しい質問も多く回答に苦慮す
- ることもありましたが、楽しく学べる時間を過ごしていだだけた
- と思います。
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- ○また、皆様の来訪をお待ちしています。
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- (北部ダム事務所)
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