- 平成１７年１０月５日（水）
- 内閣府 沖縄総合事務局 開発建設部 河川課
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- うちなーみじ
- 沖 縄 水 ニュース (第１４５号）
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- ○今週末の１０月８日〜１０日は那覇まつりが催されます。９日の
- １５時から行われるメインイベント「那覇大綱挽」は、沖縄のメ
- イン道路である国道５８号を通行止めにしておこなわれます。
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- ○ギネスブックにも登録されている全長約２００ｍ、重量約４０ｔ
- の藁の大綱を東西に分かれて、約１万５千人が綱をひきます。市
- 民だけでなく多くの観光客も参加しますので、ぜひ参加してみて
- ください。
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- ○平成１７年度「沖縄水ニュース」２５報目を発信します。
- 皆様からの、本ニュースについてのご意見・ご要望等、また沖縄
- 県内の水にまつわるニュースや話題等の提供もお待ちしています。
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- 【見出し一覧】
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- １．やんばる河川・海岸自然再生協議会奥川分科会
- の結果報告について
- ２．北部ダム事務所防災訓練の実施について
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- 【お知らせ】
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- ◆やんばる河川・海岸自然再生協議会奥川分科会
- の結果報告について
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- ○去る１０月１日（土）、地元住民８名を含む２２名が参加して、
- 奥やんばるの里交流館で奥川分科会（第２回）を開催しました。
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- ○今回は、前回の分科会で出た意見や話題、今年のリュウキュウア
- ユ放流後の個体数の変動などについて参加者で情報を共有した後、
- 『子供たちに残したい奥川の１０年後の姿とは』とのテーマで意
- 見交換を行いました。
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- ○奥川においては７月以降の少雨により瀬切れがいたるところで発
- 生し、干上がった淵でエビや貝の死骸が大量に見られる状況を踏
- まえて、河川での水量及び水の連続性、淵の確保のためには土木
- 的な取り組みも必要であること、また、常緑広葉樹の森への遷移
- 促進及び保全のためには管理者である村に協力を求める必要があ
- るなどの意見がでました。
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- ○また、外来種のコイについては、駆除するのではなく旧河道等を
- 利用して共存を図る。そのために区民を説得する。との地元から
- の心強い発言がありました。
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- ○次回は、これまでの意見等を図面上で現し、より具体的な河川の
- 再生を話し合うこととしました。
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- （やんばる河川・海岸自然再生協議会事務局）
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- ◆北部ダム事務所防災訓練の実施について
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- ○去る９月２７日（火）から２８日（水）にかけ、北部ダム事務所
- では大規模地震を想定した防災訓練を実施しました。
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- ○今回の訓練は、沖縄本島北東海域にマグニチュード７超の大規模
- 地震（本島北部地区に震度６強）を想定し、施設・物資等の点検
- などを行う事前措置、地震発生後における被災現場への対応及び
- 災害対応時に必要となる情報の伝達・共有化をテーマに行いまし
- た。
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- ○訓練はロールプレイング方式行われ、訓練シナリオの進行管理を
- 行う「コントローラー（指揮者）」と、想定される災害に対して
- 対応措置を行う「プレーヤー（演習者）」に分けました。なお、
- プレーヤーは、訓練日時や災害要因（地震）といった基本情報は
- 事前に知らされるものの、被害箇所や規模などは「仮想状況」を
- 設定し、訓練当日に付与していくブラインド方式で進めて行きま
- した。
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- ○近年、全国各地で大きな風水害や地震災害が頻発している状況を
- 踏まえ、いざという時に備えた訓練を、今後も継続的に実施して
- 行きたいと考えています。
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- （沖縄総合事務局 北部ダム事務所）
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