• 平成18年1月25日(水)
  • 内閣府 沖縄総合事務局 開発建設部 河川課
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  •    うちなーみじ
  •     沖 縄 水 ニュース (第159号)
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  • ○先週1月21日(土)から始まった本部八重岳桜まつり(本部町)
  •  に続き、隣町の名護市でも1月28日(土)から29日(日)に
  •  かけて、名護さくら祭りが行われます。
  • ○祭り期間中は、エイサーや市内の小中高生によるバンドパレード、
  •  各企業が一番力を入れている仮装行列、特設ステージでは毎年恒
  •  例の二見情話大会等多彩なステージが繰り広げられます。
  • ○主な開催場所は、名護中央公園、お祭り広場特設ステージ(さく
  •  ら公園)、名護十字路大通り、名護漁港構内です。
  • ○詳しくは、下記の名護市観光協会のホームページをご覧ください。
  •  桜の開花状況などもチェックできます。
  •  http://kanko.city.nago.okinawa.jp/
  • ○先日、沖縄県から発表された2005年の沖縄観光客数は550
  •  万人と前年比6.5%と増となっております。2006年も増加
  •  となる様に、みんなで沖縄を盛り上げていきましょう。
  • ○また、この時期ホエールウォッチングで有名な座間味村では、隔
  •  日断水が行われていましたが、年明け以降の降雨によりダムの貯
  •  水率が35%まで回復したことを受けて、昨日1月24日(火)
  •  より夜間12時間の制限給水へ緩和されました。
  • ○本島のダムの貯水状況も、平年より少ない状態が続いております
  •  ので、引き続き節水にご協力ください。
  • ○平成17年度「沖縄水ニュース」39報目を発信します。
  •  皆様からの、本ニュースについてのご意見・ご要望等、また沖縄
  •  県内の水にまつわるニュースや話題等の提供もお待ちしています。
  •             【見出し一覧】
  • ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
  • 1.第7回やんばる河川・海岸自然再生協議会の開催について
  • 2.「民衆のために生きた土木技術者たち」講演会及び上映会
  •                           について
  • ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
  • 【お知らせ】
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  • ◆第7回やんばる河川・海岸自然再生協議会の開催について
  • ○平成18年1月21日に第7回やんばる河川・海岸自然再生協議
  •  会を名護市において開催しました。
  • ○今回の協議会は、委員等約60名が参加し、今後の協議会の進め
  •  方等について協議を行い、全体構想(案)の策定に向け集中的に
  •  討議するため、小委員会を設ける事などが決定しました。
  • ○今後は小委員会にて、やんばる河川・海岸自然再生全体構想(案)
  •  を早期作成し、全体協議会での合意形成を目指します。
  •          (やんばる河川・海岸自然再生協議会事務局)
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  • ◆「民衆のために生きた土木技術者たち」講演会及び上映会
  •                           について
  • ○去る、1月18日(水)14:00〜16:30(開場13:3
  •  0)にパレット市民劇場(パレットくもじ9階)において「民衆
  •  のために生きた土木技術者たち」講演会及び、ビデオの上映会が
  •  行われ、行政機関や土木建築業者はもとより、一般市民・ 学生を
  •  含めて300名の参加があり、会場はほぼ満席となっていました。
  • ○講演会では、高橋裕 氏(国際連合大学上席学術顧問・東京大学
  •  名誉教授)により、上映会のビデオに登場する青山士、宮本武之
  •  輔、八田與一ら、明治から昭和初期にかけて活躍した土木技術者
  •  について、当時の社会状況など歴史的な背景も含めて解説があり
  •  ました。
  • ○卓越した土木技術を駆使し苦難の中にいた民衆を救済した、先人
  •  の土木技術者の偉業を称えるとともに、現代の土木事業において
  •  も共通する「庶民のために何ができるのか」といった、基本理念
  •  について認識を改めさせられました。
  • ○一般来場者からは「民衆を救済するために活躍した土木技術者が
  •  いたことを初めて知り感動した」「土木技術の果たす役割につい
  •  て考える良い機会となった」などの感想を頂くなど、大変好評で
  •  した。
  •                  (沖縄総合事務局 河川課)
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