• 平成18年2月15日(水)
  • 内閣府 沖縄総合事務局 開発建設部 河川課
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  •    うちなーみじ
  •     沖 縄 水 ニュース (第162号)
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  • ○2月13日(旧暦1月16日)は、十六日(ジュールクニチ)で
  •  した。1月1日の現世の正月に対し、1月16日はあの世の正月
  •  ということで、4月の清明祭(シーミー)のようなお墓参りを行
  •  います。
  • ○この日は、一族そろって、重箱にお餅などのお供え物を詰めてお
  •  墓に持って行き、歓談や三線の演奏を行い、先祖の霊をなぐさめ
  •  ます。
  • ○清明祭は元々中国から伝わり那覇士族を中心に広まった文化であ
  •  るため、本島地域で盛んに行われます。一方、十六日は宮古や八
  •  重山を含む沖縄の多くの地域で行われることから、より固有な先
  •  祖供養の祭りであると考えられています。
  • ○また、この時期は暖かくなりはじめ(昨日の那覇の最高気温は、
  •  23.4℃)、大潮とも重なるため、海岸では春の味覚のアーサ
  •  (ヒトエグサ)を取る姿が多く見られました。
  • ○平成17年度「沖縄水ニュース」42報目を発信します。
  •  皆様からの、本ニュースについてのご意見・ご要望等、また沖縄
  •  県内の水にまつわるニュースや話題等の提供もお待ちしています。
  •             【見出し一覧】
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  • 「やんばる河川・海岸自然再生協議会小委員会(仮称)」
  •                        の開催について
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  • 【お知らせ】
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  • ◆「やんばる河川・海岸自然再生協議会小委員会(仮称)」
  •                        の開催について
  • ○第1回やんばる河川・海岸自然再生協議会小委員会(仮称)(以
  •  下、「小委員会」という。)を2月18日(土)に開催します。
  • ○やんばる河川・海岸自然再生協議会は、これまで委員全員の参加
  •  による全体協議会で「やんばる河川・海岸自然再生全体構想(案
  •  )」の検討を進めてきましたが、今後、より効率的に協議するた
  •  め、このほど小委員会を設置することになりました。
  • ○小委員会委員は分科会(@源河川の自然再生分科会、A与那川の
  •  自然再生分科会、B海岸分科会、C流域分科会、D啓発活動・環
  •  境学習分科会、E奥川分科会)の代表7名と、沖縄県及び沖縄本
  •  島北部4市村(名護、国頭、東、大宜味)の行政委員等で構成し
  •  ます。
  • ○今後は、小委員会での協議結果を踏まえ、全体会議で協議し早期
  •  に「やんばる河川・海岸自然再生全体構想(案)」の策定を目指
  •  します。
  •          (やんばる河川・海岸自然再生協議会事務局)
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