• 平成18年5月17日(水)
  • 内閣府 沖縄総合事務局 開発建設部 河川課・流域調整室
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  •    うちなーみじ
  •     沖 縄 水 ニュース (第173号)
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  • ○気象庁の発表によると、沖縄地方では、5月14日ごろ梅雨入り
  •  したと発表されました。平年に比べ1週間ほど遅い梅雨入りとな
  •  っています。 
  • ○5月17日現在の国7ダムの貯水率は、64.7%と平年より低
  •  くなっており、向こう3ヶ月の降水量の予報も平年並みとのこと
  •  から増量が見込めず、楽観視できないため、今後も適切なダム管
  •  理に努めて参ります。
  • ○平成18年度「沖縄水ニュース」5報目を発信します。
  •  皆様からの、本ニュースについてのご意見・ご要望等、また沖縄
  •  県内の水にまつわるニュースや話題等の提供もお待ちしています。
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  •             【見出し一覧】
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  • 1.梅雨、台風時の洪水に備えて
  •     〜平成18年度 河川に係る情報伝達演習の実施報告〜
  • 2.国際学生科学オリンピック 
  •      開邦高校三年 幸喜 未那子さん 特別賞を受賞!!                      
  • ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
  • 【お知らせ】
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  • ◆梅雨、台風時の洪水に備えて
  • 〜平成18年度 河川に係る情報伝達演習の実施報告〜
  • ○去る5月11日(木)出水時におけるダム管理、河川管理を行う
  • ため、河川に関わる出水時の情報伝達演習を沖縄総合事務局と沖
  •  縄県の合同で行いました。
  • ○演習は、観測データ等の情報伝達、関係機関への通知・連絡の
  •  他、災害発生時の対応の訓練を行い、今回携帯電話のカメラを活
  •  用して災害状況を確認する「災害フォトシステム」を演習に取り
  •  入れました。また、演習にあたり、沖縄気象台の警報情報の発信
  •  やNHKの映像情報の配信確認のご協力をいただきました。
  • ○今回の反省点は、改善に努め、危機管理、情報収集・伝達につい
  •  て今後の出水対応に万全を期したいと考えています。
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  •    (沖縄総合事務局 流域調整室・河川課、沖縄県 河川課)
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  • ◆国際学生科学オリンピック 
  •   開邦高校三年 幸喜 未那子さん 特別賞を受賞!! 
  • ○世界47カ国、1,482人の学生たちが研究成果を披露する、第
  •  57回インテル国際学生科学フェアが、米インディアナ州で開か
  •  れ、日本から6名が参加し、幸喜さんを含む二人が入賞しまし
  •  た。
  • ○幸喜さんの研究は、「もしどんどん川が汚れていったら〜10年
  •  間を通して〜」と題して、小学校二年生から積み重ねた、国場川
  •  など県内六ヶ所の川の汚染状況の調査や浄化方法についての研究
  •  成果を披露しました。
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  • ○インテル会長のクレイグ・バレット氏は、「こうした素晴らしい
  •  若者たちに会えるのは非常に嬉しい。彼らの好奇心や熱意、ひた
  •  むきさに触発されます。この世代の若き科学者や発明者たちは、
  •  世界的な課題について解決策を見つけ出し、より良い世界を築い
  •  てれることでしょう。」と評しています。
  •                (沖縄総合事務局 流域調整室)
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