- 平成１８年５月３１日（水）
- 内閣府 沖縄総合事務局 開発建設部 河川課・流域調整室
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- うちなーみじ
- 沖 縄 水 ニュース (第１７５号）
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- ○沖縄地方は、３１日、梅雨前線の影響で、雨の一日となっていま
- す。
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- ○先週末の２６日から２７日にかけて、太平洋島嶼国の開発や環境
- 問題を協議する「第４回太平洋・島サミット」が、沖縄県名護市
- において開催され、１７カ国の首脳が沖縄を訪れました。
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- ○上記会議では、太平洋地域の安全保障や環境、保健衛生、経済発
- 展など５つを柱に協力のあり方が協議され、小泉首相は、津波や
- 台風対策などの災害支援強化で、今後３年間に４５０億円の政府
- 開発援助を行うことを表明されました。
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- ○平成１８年度「沖縄水ニュース」７報目を発信します。
- 皆様からの、本ニュースについてのご意見・ご要望等、また沖縄
- 県内の水にまつわるニュースや話題等の提供もお待ちしています。
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- 【見出し一覧】
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- １．我喜屋生活貯水池がサーチャージ水位に到達しました！！
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- ２．「大保川多自然型川づくり現場見学会」が開催されました！
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- 【お知らせ】
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- ◆我喜屋生活貯水池がサーチャージ水位に到達しました！！
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- ○我喜屋生活貯水池は、沖縄県の離島、伊平屋島に建設される生活
- 貯水池です。
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- ○平成１５年１１月１日に試験湛水を開始し、平成１７年６月１２
- 日に常時満水位に達したのち、三度目の非洪水期においてサーチ
- ャージ水位到達を目指していました。
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- ○本日の恵みの雨により、悲願のサーチャージ水位に到達しました。
- この水位を２４時間維持し、ダムとしての機能確認を行う予定で
- す。
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- （沖縄県 河川課）
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- ◆「大保川多自然型川づくり現場見学会」が開催されました！
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- ○沖縄県北部土木事務所主催による大保川多自然型川づくり現場見
- 学会が５月３１日（水）に開催されました。
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- ○大保川では、専門家の指導を受け水制工の試験施工を実施し、そ
- の結果を踏まえ、沖縄県では初となる日本の伝統的工法の「水制
- 工と段柵工」を組み合わせた護岸整備を進めております。
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- ○試験施工後の目視観察では、水制工前面と護岸側で流速や水深な
- どの変化が見られ、稚エビ、稚カニ、ボラの稚魚が流速の遅い護
- 岸側で確認され、水生生物の生育環境が向上していると推測され
- ます。
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- ○見学会には、関係行政機関はもとより建設業者やコンサルタント
- 関係者など、約１００名の参加があり、雨の中にもかかわらず熱
- 心に見学していました。
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- ○今後、沖縄県の川づくりにおいては、今回の事例のように、自然
- 環境の特性を場所ごとに考慮した、画一的にならない「多自然川
- づくり」の推進が期待されております。
- （沖縄県 河川課）
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