- 平成18年6月28日(水)
- 内閣府 沖縄総合事務局 開発建設部 河川課・流域調整室
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- うちなーみじ
- 沖 縄 水 ニュース (第179号)
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- ○沖縄地方は、先週20日に梅雨明けして以来、太平洋高気圧に覆
- われ、連日、真夏日と晴天が続く日々となっています。屋外へお
- 出かけの際は、熱中症等、暑さ対策には十分気を付けて下さい。
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- ○最近、全国的に外来生物のニュースが話題になっていますが、沖
- 縄でも先月、在来種であり国指定天然記念物となっているリュウ
- キュウヤマガメと、外来種のミナミイシガメの交雑種が糸満市で
- 確認されるとともに、今月20日には、豊見城市で体長35cmのワ
- ニガメが発見されるなど、外来生物による生態系への影響が懸念
- されています。
- ↓外来生物法については、環境省のhpより↓
- http://www.env.go.jp/nature/intro/
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- ○そのような中、北部ダム事務所では、ノグチゲラの人口営巣木か
- ら今年も3羽の巣立ちが確認されました。
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- ○平成18年度「沖縄水ニュース」11報目を発信します。
- 皆様からの、本ニュースについてのご意見・ご要望等、また沖縄
- 県内の水にまつわるニュースや話題等の提供もお待ちしています。
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- ↓沖縄総合事務局の災害情報はこちらから↓
- http://www.dc.ogb.go.jp/bousai/
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- 【見出し一覧】
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- 1.今年もノグチゲラ3羽巣立つ
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- 2.自然観察船『ゴンミキ号』の運航再開【福地ダム】
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- 【お知らせ】
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- ◆今年もノグチゲラ3羽巣立つ
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- ○沖縄総合事務局北部ダム事務所では、当事務所が設置した「人工
- 営巣木」で国指定特別天然記念物ノグチゲラのひな3羽の巣立ち
- を確認しました。これで今回のものを含め合計18羽の巣立ちを
- 確認しています。
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- ○また、ノグチゲラの繁殖行動に影響を与えるとされる、ハシブト
- ガラスが去年に引き続き営巣木に飛来し、巣の中を窺う行動を見
- せたため、昨年同様カラスの死体に模した人形を設置した結果、
- 飛来回数がかなり減りました。この対策は昨年も同様な結果を得
- ており、かなり有効な手法と思われます。
- 詳しい内容については下記ホームページをご覧ください。
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- :ビデオ「ノグチゲラの巣立ち」はこちらです。
- http://www.dc.ogb.go.jp/hokudamu/noguchigera/noguchigera.html
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- :記者発表資料はこちらです。
- http://www.dc.ogb.go.jp/hokudamu/press/060621sudati.pdf
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- (沖縄総合事務局 河川課、北部ダム事務所 環境課)
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- ◆自然観察船『ゴンミキ号』の運航再開【福地ダム】
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- ○今月3日、昨年の12月以降から運休していた東村の自然観察船
- が半年振りに運航を再開しました。
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- ○運航再会した今月始めは、貯水率も70%程度と低く貯水池周辺
- は茶色い山肌が目立っている状態での湖面遊覧となっていました
- が、その後の降雨で14日には福地ダムも満水となり現在では、
- 茶色い山肌も隠れ貯水池周辺の緑豊かな自然が十分に満喫できる
- 状態となっています。
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- ○この機会に是非一度、ご家族で福地ダムの湖面遊覧を体験されて
- は如何でしょうか?
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- ○自然観察船に関する申し込みや・お問い合わせ・運航状況の確認
- は下記連絡先または、hp。
- ★東村ふるさと振興(株)★
- TEL 0980−43−3300
- http://www.eco-park.com/index.html
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- (北部ダム統合管理事務所 管理課)
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