- 平成19年6月20日(水)
- 内閣府 沖縄総合事務局 開発建設部 河川課・流域調整課
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- うちなーみじ
- 沖 縄 水 ニュース (第226号)
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- ○沖縄地方は、6月16日から19日にかけて梅雨前線の影響で最大で
- 時間約120mmの大雨となり土砂災害や道路冠水等が発生しました。
- 今朝からは、久しぶりの青空が広がり、梅雨明け間近といったと
- ころです。
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- ○旧暦の5月4日(ユッカヌヒー)にあたる6月18日は、各地の
- 漁港で、安全と豊漁を祈願するハーリーが行われました。ハーリ
- ーは、爬竜の中国音で竜を指し、行事そのものも中国から伝来し
- ています。沖縄ではハーリーの鉦(かね)とともに梅雨が明ける
- といわれています。
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- ○「沖縄水ニュース」10報を発信します。
- 皆様からの、本ニュースについてのご意見・ご要望等、また沖縄
- 県内の水にまつわるニュースや話題等の提供もお待ちしています。
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- ※沖縄の方言で、沖縄は「ウチナー」、水は「ミジ」といいます。
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- 【見出し一覧】
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- 1.平成19年度「森と湖に親しむ旬間」連絡会議 委員会
- の開催について
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- 2.安波ダムにより河川の氾濫を防止!!
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- 【お知らせ】
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- ◆平成19年度「森と湖に親しむ旬間」連絡会議 委員会
- の開催について
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- ○毎年7月21日〜31日は、「森と湖に親しむ旬間」となってい
- て、水源地域周辺の豊かな自然に親しみながら、水源地域の重要
- 性を理解していただくことを目的に、全国各地のダムや水源地域
- で様々なイベントが開催されています。
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- ○去る6月18日(月)に、「森と湖に親しむ旬間」連絡会議(第
- 1回委員会)が、水源地域を抱える自治体及び関係機関の各委員
- 出席のもと行われ、今年度の実施計画等について審議が行われま
- した。
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- ○今年度は、地元の夏祭りとの連携を行うことで集客効果を上げる
- 計画や、新しく整備された「やんばる学びの森」において、やん
- ばるの森の自然を体験できるプログラムが計画されるなど、各実
- 行委員会から、それぞれの地域の特色を活かした魅力あるプログ
- ラムが提案されました。
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- (沖縄総合事務局 流域調整課)
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- ◆安波ダムにより河川の氾濫を防止!!
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- ○安波ダムでは、梅雨前線の影響により19日0時から20日8時までに
- 累計約200mm、時間最大52mm(安波ダム流域平均雨量)の大雨があ
- り、20日0時にはダムへの流入量が428トン/秒(この量がそのまま下
- 流に流れたら河川氾濫が起きていたと推測される)となりました。
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- ○今回の洪水は、安波ダムが管理を開始(S58)してから2番目に大
- きな規模でした。安波ダムは、今回の洪水で最大300トン/秒の水を
- 一時的に貯留し、ダムが無かった場合に対して下流河川の水位を
- 約1.4m(流量で少なくとも約50%の流量)を低下させたものと推
- 測されます(ダム下流2km地点:上安波付近)。
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- (沖縄総合事務局 流域調整課)
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