• 平成19年10月31日(水)
  • 内閣府 沖縄総合事務局 開発建設部 河川課・流域調整課
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  •    うちなーみじ
  •     沖 縄 水 ニュース (第245号)
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  • ○「沖縄水ニュース」29報を発信します。
  •  皆様からの、本ニュースについてのご意見・ご要望等、また沖縄
  •  県内の水にまつわるニュースや話題等の提供もお待ちしていま
  •  す。
  •  ※沖縄の方言で、沖縄は「ウチナー」、水は「ミジ」といいま
  •   す。
  • 【見出し一覧】
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  • 1.「防災・減災フォーラム2007 in 沖縄」に300名が参加!!
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  • 【お知らせ】
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  • ◆「防災・減災フォーラム2007 in 沖縄」に300名が参加!!
  • ○10月29日(月)那覇市のパレット市民劇場において、〜災害
  •  時における情報伝達のあり方〜をテーマに、「防災・減災フォー
  •  ラム2007in 沖縄」(主催:沖縄総合事務局など)を開催し
  •  ました。防災関係者や一般申し込み者などで会場はほぼ満席の状
  •  態でした。             
  • ○基調講演では、群馬大学の片田敏孝教授から「人はなぜ避難しな
  •  いのか」と題して、「2007年台風9号にみる災害情報・防災
  •  対応の課題」や「豪雨災害に対峙した人の心理と行動」、「住民
  •  避難を促進するための方策」「地域防災のあり方」などについて、
  •  各地の具体的事例などをもとに話がありました。               
  • ○パネルディスカッションでは、昨年地すべり災害を経験した中城
  •  の新垣清徳村長のほか、沖縄気象台の角村悟次長、沖縄県の小渡
  •  土木整備統括官、沖縄県社会福祉協議会の嘉陽孝治地域福祉部長
  •  が、それぞれの立場で防災への取り組みを報告した後、コーディ
  •  ネータの武田NHKアナウンサーの進行のもとに片田教授を交え
  •  て意見交換を行い、情報発信における連携や防災意識を高める取
  •  り組みの重要性を確認しました。また、沖縄のゆいまーる(労働
  •  交換、相互扶助)社会が維持されることが地域防災力として重要
  •  であることを確認しました。            
  •                 (沖縄総合事務局 流域調整室)