• 平成21年2月25日(水)
  • 内閣府 沖縄総合事務局 開発建設部 河川課・流域調整課
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  •    うちなーみじ
  •     沖 縄 水 ニュース (第310号)
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  • ○沖縄本島地方は、高気圧の範囲内で晴れています。本日の最高気
  •  温は、那覇で26.2℃程度と5月上旬並みの暖かさ、伊是名島
  •  では、26.8℃と6月上旬並みの気温となっており、2月の観
  •  測史上最高の気温となっています。
  • ○一足早い春を越して初夏?といったところで、本島北部のやんば
  •  るでは、イタジイやサクラの木々の新緑が鮮やかになってきてい
  •  るようです。
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  •  ↓琉球新報社のhpより↓
  •   http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-141109-storytopic-98.html
  • ○2月25日0時現在、国管理7ダムの貯水率は、平年73.5%に対
  •  して55.6%となっています。
  • ↓国管理7ダムの貯水状況についてはこちらから↓
  •   http://www.dc.ogb.go.jp/toukan/02chosui/index.htm
  • ○平成20年度「沖縄水ニュース」45報を発信します。
  •  皆様からの、本ニュースについてのご意見・ご要望等、また沖縄
  •  県内の水にまつわるニュースや話題等の提供もお待ちしています。
  •  ※沖縄の方言で、沖縄は「ウチナー」、水は「ミジ」といいます。
  •             【見出し一覧】
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  • 1.第2回大保ダムモニタリング部会の開催
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  • 【お知らせ】
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  • ◆ 第2回大保ダムモニタリング部会の開催
  • ○沖縄北西部河川総合開発事業の一環として、大宜味村で建設して
  •  いる大保ダムでは、平成21年度の試験湛水、平成22年度の供
  •  用開始を目指し、現在、鋭意工事の進捗を図っているところです。
  • ○大保ダムでは、試験湛水開始前から管理初期段階までの移行期間
  •  における環境変化等を詳細に分析・評価するためのモニタリング
  •  調査を行うべく、調査計画及び結果分析等を客観的、科学的に行
  •  うため、自然環境ほか様々な分野を専門とする学識経験者で構成
  •  される「大保ダムモニタリング部会」を昨年度(平成20年3月)
  •  設立し、部会の指導・助言を元に、今年度よりモニタリング調査
  •  を開始しています。
  • ○大保ダムの試験湛水が目前となった今般、平成21年2月23日
  •  に第2回「大保ダムモニタリング部会」を開催し、今年度実施し
  •  た大保川の水質やノグチゲラをはじめとした生物等の各種調査結
  •  果に加えて、来年度の調査計画について報告・審議を行いました。
  • ○部会では、来年度の試験湛水期間中のモニタリング調査を実施し、
  •  その調査結果を今年度(試験湛水前)の調査結果と比較すること
  •  により、ダム事業による環境変化有無等の状況を適切に監視して
  •  いくため、今後、分析する上での個別具体な指導・助言を踏まえ、
  •  来年度のモニタリング調査も引き続き、慎重に進めていくことと
  •  なりました。
  •                  (北部ダム事務所 環境課)
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