• 平成22年6月30日(水)
  • 内閣府 沖縄総合事務局 開発建設部 河川課・流域調整課
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  •    うちなーみじ
  •     沖 縄 水 ニュース (第373号)
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  • ○7月4日(日)、18日(日)に大宜味村の大保(たいほ)ダム湖畔を歩く「ノルデイックウ
  •  オーキングツアー」が行われます。ノルデイックウオーキングは、スキーのストックを使
  •  って歩くフインランド発祥のスポーツです。
  •  ↓本イベントの詳細はこちらから↓
  •   http://www.dc.ogb.go.jp/hokudamu/info/nordicwalking.pdf
  • ○30日0時現在の国管理7ダムの貯水率は平年89%に対して99.8%となっており
  •  ます。
  • ↓水情報等の詳細はこちらから↓ 
  •   http://www.dc.ogb.go.jp/Kyoku/mizu/suigen_portal/suigen_portal.html                    
  • ○大保ダム(北部ダム事務所)では現在、試験湛水を実施しています。
  •  ↓試験湛水状況の詳細はこちらから↓
  •   http://www.dc.ogb.go.jp/hokudamu/jigyou/kakudamu/taiho/sintyoku/index.html#tansui
  • ○平成22年度「沖縄水ニュース」第12報を発信します。
  •  皆様からの、本ニュースについてのご意見・ご要望等、また沖縄県内の水にまつわる
  •  ニュースや話題等の提供もお待ちしています。 
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  • ※沖縄の方言で、沖縄は「ウチナー」、水は「ミジ」といいます。
  • 【見出し一覧】
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  • ◆ 第2回 中城湾周辺島尻泥岩地すべり対策調査検討委員会を開催
  • ◆ 地球温暖化に伴う気候変化を踏まえた今後のダムのあり方(〜沖縄らしい豊かな水環
  •   境づくりのために〜)についての「提言」が北部ダム事務所にありました。
  • ◆ 河川愛護月間及び河川水難事故防止週間について
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  • ◆ 第2回 中城湾周辺島尻泥岩地すべり対策調査検討委員会を開催 
  • ○沖縄総合事務局と沖縄県では、6月29日に専門家や行政担当者を委員とした第2回
  •  中城湾周辺島尻泥岩地すべり対策調査検討委員会を開催しました。
  • ○この委員会は、中城湾に面した「北中城村、中城村、西原町」にまたがる一連の東側
  •  斜面を対象として、この地域での大規模な地すべりの可能性とその対策の基本的な方
  •  針について検討を行うため、平成22年3月26日に開催された第1回委員会に引き
  •  続き、開催されたものです。
  • ○今回の委員会では、航空機を用いたレーザ測量による詳細な地形判読結果や、それに
  •  基づく現地調査結果などの報告がなされ、これをもとに詳細調査モデル地区選定につ
  •  いての討議が行われました。
  • ○また、今後の対応方針(提言)素案についても、様々な貴重なご意見を頂きました。
  • ○沖縄総合事務局と沖縄県では、今回の委員会で委員の先生方から頂いた意見を参考に、
  •  次回(第3回 平成22年7月29日予定)委員会において、当該地域の地すべり調
  •  査方針・手法と委員会としての提言を取りまとめる予定です。
  •                         (沖縄総合事務局 河川課 調査係)
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  • ◆地球温暖化に伴う気候変化を踏まえた今後のダムのあり方(〜沖縄らしい豊かな水環
  •  境づくりのために〜)についての「提言」が北部ダム事務所にありました。
  • ○この提言書は、上原方成座長(上原地盤工学研究所主宰)をはじめとする河川・防災・
  •  環境などの各分野を専門とする12名の有識者でなる「地球温暖化に伴う気候変化を踏
  •  まえた将来の沖縄の水問題を考える懇談会」でとりまとめたものです。
  • ○同懇談会は、2008(平成20)年の設置以来、5回の懇談会開催し、協議を重ねてきました。
  • ○提言の内容は、地球温暖化に伴う気候変化を踏まえた今後のダムのあり方について、
  •  〔現状〕→〔今後の予測・影響〕→〔今後の対応目標・方針〕→〔ロードマップ〕と
  •  してまとめられています。
  • ○今後は、関係機関と協力しながら提言に基づいた取り組みを進めていきます。
  • ↓懇談会及び提言書の内容はこちらから↓
  • http://www.dc.ogb.go.jp/hokudamu/jimusyo/katudo/kondankai/teigensyo/index.html
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  •                        (北部ダム事務所 調査設計第一課)
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  • ◆河川愛護月間及び河川水難事故防止週間について
  • ○国土交通省では、毎年7月を「河川愛護月間」と定め、全国的に河川愛護運動を展開
  •  しています。本年度も「川が好き川にうつった空も好き」を推進標語として、各地で
  •  活動を実施し、国民の河川愛護の意識の醸成を図ります。あわせて「河川愛護月間」
  •  推進標語及び絵手紙の募集も行います。どなたでも応募可能ですので、どしどし応募
  •  ください。
  •  ↓国土交通省の記者発表資料はこちらから↓
  •   http://www.mlit.go.jp/report/press/kasen_news.html
  • ○また、昨年度より7月1日〜7日を「河川水難事故防止週間」と位置付け、河川水難
  •  事故防止に関する啓発を重点的に行うこととしています。国土交通省河川局のホーム
  •  ページにおいて、河川水難事故防止に関するページを設け、平成20年に発生した都
  •  賀川の水難事故(5名死亡)の概要や川で遊ぶ前の心構え等について掲載しています。
  • ↓国土交通省河川局HPはこちらから↓                    
  •   http://www.mlit.go.jp/river/kankyo/anzen/index.html
  • ○沖縄県では、上述活動の一環として、以下の河川清掃活動等を予定しています。また
  •  清掃活動の前には、水難事故防止活動の一環として、水難事故防止に係る話題の提供
  •  等の出前講座もあわせて行う予定です。どなたでも参加可能ですので、多くの方の参
  •  加をお待ちしています。
  • 1.河川清掃(予定:幸地川)
  •    日  時:7月下旬予定
  •    問合せ先:北部土木事務所  維持管理班_0980-53-1787
  • 2.比謝川の河川清掃
  •    日  時:7月2日(金)
  •    問合せ先:中部土木事務所  維持管理班_098-894-6512  
  •  3.国場川(漫湖)の清掃
  •    日  時:7月25日(日)
  •    問合せ先:南部土木事務所  維持管理班_098-867-2941
  •  4.石垣新川川の清掃
  •    日  時:7月14日(水)
  •    問合せ先:八重山土木事務所 維持管理班_0980-82-2942
  •  ↓おきなわの川HP(県河川課)はこちらから↓
  •   http://www.pref.okinawa.jp/kasen/
  •  (参考)
  •  ↓沖縄玉水ネットワーク(県内河川愛護活動団体ネットワーク)のHPはこちらから↓
  •   http://www.okikosai.or.jp/kenkyusho/tamamizu/index.html
  •                 (沖縄総合事務局 流域調整課、沖縄県 河川課)