- 平成22年10月13日(水)
- 内閣府 沖縄総合事務局 開発建設部 河川課・流域調整課
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- うちなーみじ
- 沖 縄 水 ニュース (第388号)
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- ○10月9日(土)〜11日(月)に「第40回那覇まつり」が開催され、400年以上の伝統があり
- ギネス認定「世界一のわら綱」の「那覇大綱挽」に観光客を含む約27万5千人が参加し
- 賑わいました。
- → http://www.naha-navi.or.jp/naha_matsuri.html
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- ○10月9(土),10(日)に(独)海洋研究開発機構(JAMSTEC)の地球深部探査船「ちきゅう」
- が、沖縄に初めて沖縄本島の中城港湾に寄港しました。世界一の科学掘削船に試乗で
- きるとあって話題になりました。
- → http://www.jamstec.go.jp/chikyu/jp/index.html
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- ○13日0時現在の国管理7ダムの貯水率は平年83.4%に対して98.3%となっ
- ております。
- ↓水情報等の詳細はこちらから↓
- http://www.dc.ogb.go.jp/Kyoku/mizu/suigen_portal/suigen_portal.html
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- ○大保ダム(北部ダム事務所)では現在、試験湛水を実施しています。
- ↓試験湛水状況の詳細はこちらから↓
- http://www.dc.ogb.go.jp/hokudamu/jigyou/kakudamu/taiho/sintyoku/index.html#tansui
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- ○平成22年度「沖縄水ニュース」第27報を発信します。
- 皆様からの、本ニュースについてのご意見・ご要望等、また沖縄県内の水にまつわる
- ニュースや話題等の提供もお待ちしています。
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- ※沖縄の方言で、沖縄は「ウチナー」、水は「ミジ」といいます。
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- 【見出し一覧】
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- ◆環境シンポジウムが開催されました!
- 〜地球温暖化に伴う気候変化と沖縄らしい豊かな水環境づくり〜
- ◆『リュウキュウアユ復元に向けての拡大会議』が開催されました!
- ◆『沖縄玉水(ウチナータマミジ)ネットワーク』総会開催!
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- ◆環境シンポジウムが開催されました!
- 〜地球温暖化に伴う気候変化と沖縄らしい豊かな水環境づくり〜
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- ○「うちなーみじニュース」第373号(平成22年6月30日発行)でご紹介しました、地
- 球温暖化問題に対する提言に関連し、10月5日、那覇市ぶんかテンブス館におい
- て環境シンポジウムが開催されました。
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- ○気象庁沖縄気象台の浅見地球温暖化情報官の「地球温暖化、その現実と将来」と題
- した基調講演では、沖縄を含めた温暖化の予測と今後の課題について、最新の知見
- や情報の提供がありました。基調講演の後、上原琉球大学名誉教授をコーディネー
- ターとする6名により、現在の沖縄における地球温暖化に伴う気候変化問題に関連
- したパネルディスカッションが行われました。
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- ○パネルディスカッションでは、最初に各パネリストから、河川・ダム、治水・防災、
- 自然環境、多様な水供給、ダムの取り組みについての話題提供があり、その後、今
- 後の取り組みにむけた課題や可能性などについて討議されました。
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- ↓「地球温暖化に伴う気候変化を踏まえた将来の沖縄の水問題を考える懇談会」
- による提言の内容はこちらから↓
- http://www.dc.ogb.go.jp/hokudamu/jimusyo/katudo/kondankai/teigensyo/index.html
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- (北部ダム事務所 調査設計第一課)
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- ◆『リュウキュウアユ復元に向けての拡大会議』が開催されました!
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- ○去る10月1日(金)に「リュウキュウアユ復元に向けての拡大会議」が浦添市生
- 涯学習棟多目的室にて開催され、各団体からの状況報告が行われ情報共有が図られ
- ました。
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- ○内容は以下のとおりです。
- (北部ダム事務所)
- ・大保ダム及び億首ダムの進捗状況や、大保ダムで行われているアオバラヨシノボ
- リの保全対策や、億首ダムでのタナゴモドキ保全対策、代替湿地の創出等につい
- て報告。
- (沖縄県河川課)
- ・北部河川の状況,H21年度に実施された水温調査(河口海域・河川域)、地下
- 水位観測、塩分濃度調査、河川瀬切れの確認状況の調査結果報告。
- (奥川自然再生協議会事務局)
- ・奥川自然再生協議会活動報告
- (沖縄美ら海水族館)
- ・平成20年度より実施中のリュウキュウアユ種苗生産の取組状況報告
- (リュウキュウアユを蘇生させる会)
- ・リュウキュウアユを蘇生させる会(東京支部)からの提案事項、昨年度提出した
- 要請書の対応状況確認。福地ダムや安波ダム下流における官民一体となった環境
- 保全活動の醸成。
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- ○沖縄本島で絶滅したリュウキュウアユを象徴とした河川環境の復元に取り組む活動
- も今年で17年目を迎えることとなり、今回も有意義な拡大会議となりました。
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- <以下は関連情報>
- ↓北部ダム事務所HP(リュウキュウアユの復元)について↓
- http://www.dc.ogb.go.jp/hokudamu/jigyou/hozen/ryukyuayu/index.html
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- ↓北部ダム事務所HP(大保川のリュウキュウアユの生息環境復元)について↓
- http://www.dc.ogb.go.jp/hokudamu/jigyou/kakudamu/taiho/kuhuu/ayu/index.html
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- ↓北部ダム統合管理事務所HP(リュウキュウアユの陸封化)について↓
- http://www.dc.ogb.go.jp/toukan/06shizen/7-6.htm
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- ↓北部ダム統合管理事務所記者発表(H22.2.23)(羽地ダムにおけるアオバラヨシ
- ノボリ追跡調査結果)について↓
- http://www.dc.ogb.go.jp/Kyoku/Business/water/kisya/pdf/kisya_mizuH220222.pdf
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- (沖縄総合事務局 開発建設部 河川課)
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- ◆『沖縄玉水(ウチナータマミジ)ネットワーク』総会開催!
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- ○去る10月8日(金)に平成22年度「沖縄玉水ネットワーク」総会を豊見城市の環
- 境省漫湖水鳥・湿地センターにて開催しました。
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- ○総会では、沖縄玉水ネットを構成する各団体より平成21年度に実施した総合学習
- 等の学校行事への参加協力、河川清掃活動、水質調査等の活動報告が行われるとと
- もに、今年度の活動内容について調整を図りました。
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- ○今年度の活動内容としては、近年突発的な豪雨による水難事故等もみられることか
- ら、川で遊ぶ際に注意しなければならないことを子供たち向けに教え、川遊びの楽
- しさを再認識してもらうことを目的としたDVD製作を行うことが決定されました。
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- ○今後も、沖縄玉水ネットワークを構成する河川愛護団体との交流・連携を継続し、
- 美しく賑わいのある、より良い河川環境の実現に向けて活動を推進して参ります。
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- ↓沖縄玉水ネットワークの活動については、以下のHPより
- http://www.okikosai.or.jp/kenkyusho/tamamizu/index.html
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- ※沖縄玉水ネットワークとは:沖縄県内の河川をフィールドに活動している団体がお
- 互いに情報を交換し、河川に係わる情報の発信や実践活動を進めることを目的とし
- て平成14年7月に設立され現在の構成メンバーはNPO、行政、マスコミ等20
- 団体。
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- (沖縄総合事務局 開発建設部 河川課)
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