• 平成22年11月10日(水)
  • 内閣府 沖縄総合事務局 開発建設部 河川課・流域調整課
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  •    うちなーみじ
  •     沖 縄 水 ニュース (第391号)  
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  • ○11/13(土)から14(日)にかけて、ツール・ド・おきなわ2010が開催され、本島北
  •  部の自然豊かなやんばる路を舞台に熱いレースがくりひろげられます。コース途中、
  •  福地ダム上流洪水吐きや、普久川(ふんがわ)ダムを通過します。大会は国際ロード
  •  レース、市民レース部門、サイクリング部門など多彩な種目が展開されます。
  •  ↓ツール・ド・おきなわ2010についてはこちらから↓
  •   http://www.tour-de-okinawa.jp/
  • ○10日0時現在の国管理7ダムの貯水率は平年82.2%に対して99.8%となって
  •  おります。
  •  ↓水情報等の詳細はこちらから↓
  •   http://www.dc.ogb.go.jp/Kyoku/mizu/suigen_portal/suigen_portal.html
  • ○大保ダム(北部ダム事務所)では現在、試験湛水を実施しています。
  •  ↓試験湛水状況の詳細はこちらから↓
  •   http://www.dc.ogb.go.jp/hokudamu/jigyou/kakudamu/taiho/sintyoku/index.html#tansui
  •                
  • ○平成22年度「沖縄水ニュース」第30報を発信します。
  •  皆様からの、本ニュースについてのご意見・ご要望等、また沖縄県内の水にまつわる
  •  ニュースや話題等の提供もお待ちしています。 
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  • ※沖縄の方言で、沖縄は「ウチナー」、水は「ミジ」といいます。
  • 【見出し一覧】
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  • ◆ 平成22年度国土交通省国土技術研究会で優秀賞を受賞!!
  • ◆ 水源地と消費地の交流会の開催報告
  • ◆ 第1回大保ダムまつりの開催報告
  • ◆「見どころ満載!ダムめぐり」HP掲載のお知らせ!
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  • ◆平成22年度国土交通省国土技術研究会で優秀賞を受賞!!
  • ○去る10月28日・29日に、国土交通省で「国土技術研究会」が開催されました。
  • ○当研究会は、国土交通省で所管する住宅・社会資本整備行政に係る技術課題、中長期
  •  的に又は緊急的に取り組むべき技術課題等について、本省・地方整備局等、試験研究
  •  機関等が連携を図りつつ調査・研究を行い、議論を重ねることにより、技術の向上と
  •  行政への反映を図ることを目的として開催するもので、指定課題、自由課題三部門
  •  (イノベーション部門、アカウンタビリティ部門、一般部門)、ポスターセッションで
  •  技術交流が行われるものです。
  • ○沖縄総合事務局から自由課題に3題、ポスターセッションに1題エントリーし、自由課題1題
  •  と、ポスターセッション1題が優秀賞を受賞されました。このうちポスターセッションでの受賞は北部
  •  ダム事務所砺山さんの「簡易模型製作について」でした。
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  • ○沖縄総合事務局より
  •  ↓表彰者一覧はこちらから↓
  •   http://www.mlit.go.jp/chosahokoku/giken/jusyo.html
  •  ↓当研究会の研究論文は国土交通省HPで閲覧が可能です↓
  •   http://www.mlit.go.jp/chosahokoku/giken/index.html
  •                          (沖縄総合事務局 流域調整課)
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  • ◆水源地と消費地の交流会の開催報告
  • ○去る11月8日(月)に『水源地と消費地の交流会』を開催しました。この交流会は、
  •  平成4年から始まり今回で19回目となります。今年度は、水源地側代表として宜野
  •  座村立漢那小学校(4年生:16名)と宜野座村立宜野座小学校(4年生:31名)、消費地側
  •  代表として那覇市立前島小学校(4年生:41名)が参加しました。(引率含め総勢94名)
  • ○午前は、羽地ダム広報ホールにおいて、沖縄の水やダムについての学習会や生徒によ
  •  る学校紹介を行い、その後、試験湛水中の大保ダムでの現場見学、午後からは福地ダ
  •  ム下流河川において自然観察を行いました。
  •  生徒からは「水の大切さやダムの役割を知る事ができてよかった」と感想がありました。
  • ○学習会や自然観察をとおした交流により、相互の理解を深めることができ、日常生活
  •  の中で何気なく消費している水に関して水源地をより身近に感じ、水の大切さを再認
  •  識してもらえたと思います。
  • ※水源地と消費地とは・・・
  •  沖縄本島では、取水に適した川や、本島の水がめと言われる多目的ダムなど水源の多
  •  くが北部地域に集中しています。そのことから、水源の多い北部を水源地、都市用水
  •  としての水の利用の多い中南部を消費地とよんでいます。
  •  ↓交流会の様子は北部ダム事務所HPから↓
  •   http://www.dc.ogb.go.jp/hokudamu/kouhou/tayori/kourryuukai/h22/index.html
  •                        (北部ダム事務所 調査設計第一課)
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  • ◆第1回大保ダムまつりの開催報告
  • ○「第1回大保ダムまつり」が竣工間近の大宜味村にある大保ダムで10月31日(日)
  •  に開催され、約1000人もの人々で賑わい、大盛況のうちに幕を閉じました。
  • ○オープニングを喜如嘉小学校による獅子舞演舞、エイサー(大宜味村青年会)、大宜
  •  味村特産のシークワサーでの乾杯などで飾り、ステージショー(琉神マブヤー、古謝
  •  美佐子ら)、カヌーなどの体験企画で盛り上がりました。
  • ○北部ダム事務所では、普段立ち入ることのできない「大保ダム監査廊の見学」、学習
  •  の川を開放し、秋空のもと、子ども達が元気に水遊びをしました。
  • ↓まつりの様子は、こちらから↓
  • http://www.dc.ogb.go.jp/hokudamu/jigyou/kakudamu/taiho/dammatsuri/index.html
  •                        (北部ダム事務所 調査設計第一課)
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  • ◆「見どころ満載!ダムめぐり」HP掲載のお知らせ!
  • ○当局河川・流域調整課ホームページに、「見どころ満載!ダムめぐり」と
  •  題して、ダムとその周辺のおもしろスポット紹介記事を掲載しました!
  • ○11月に入り過ごしやすくなり、「晴れた日はやんばる路をドライブ!」
  •  という方も少なくないと思います。
  • ○今年は降水量が多く、現在、どのダム湖もほぼ満杯に近い状態です。
  •  やんばるの自然の森と満杯のダム湖の壮大な湖面が醸し出す風景はおすす
  •  めです。
  • (掲載記事の概要は以下の通り)
  • @ダムで遊ぶ!
  •  ・カヌーで遊ぶ(安波ダム、羽地ダム)
  •  ・川で遊ぶ!(福地ダム下流、羽地ダム下流、倉敷ダム人工河川「やんばるの川」)
  • Aダムでまなぶ!
  •  ・地域防災センター(資料館)(福地ダム、羽地ダム、大保ダム)
  •  ・魚道・ビオトープ(貯水池)(漢那ダム、大保ダム)
  • Bダムをめぐる!
  •  ・ダム景観スポット(福地ダム、漢那ダム、羽地ダム)
  • C注目施設
  •  ・つつじエコパーク(福地ダム)
  •  ・やんばる学びの森(安波ダム)
  • ↓記事は以下のアドレス(当局HP)より 
  • http://www.dc.ogb.go.jp/Kyoku/mizu/MIZU_TOP/MIZU_TOP.htm
  •                        (沖縄総合事務局 流域調整課)