• 平成22年12月1日(水)
  • 内閣府 沖縄総合事務局 開発建設部 河川課・流域調整課
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  •    うちなーみじ
  •     沖 縄 水 ニュース (第394号)  
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  • ○12月は地球温暖化防止月間です。平成9年12月に京都で開催された気候変動枠組条約
  •  第3回締約国会議(COP3)を契機として、平成10年度から行われています。地球温暖化
  •  に起因する気候変動により、海面上昇、大雨の頻度増加、強い台風の増加等による、
  •  水害、土砂災害、高潮災害等の頻発や激甚化などの懸念が指摘されています。
  •  ↓国交省HP「気候変動に適応した治水対策検討小委員会」とりまとめはこちらから↓
  •   http://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/shaseishin/kasenbunkakai/shouiinkai/kikouhendou/
  • ○1日0時現在の国管理7ダムの貯水率は平年80.6%に対して98.1%となって
  •  おります。
  •  ↓水情報等の詳細はこちらから↓
  •   http://www.dc.ogb.go.jp/Kyoku/mizu/suigen_portal/suigen_portal.html
  • ○大保ダム(北部ダム事務所)では現在、試験湛水を実施しています。
  •  ↓試験湛水状況の詳細はこちらから↓
  •   http://www.dc.ogb.go.jp/hokudamu/jigyou/kakudamu/taiho/sintyoku/index.html#tansui
  •                
  • ○平成22年度「沖縄水ニュース」第33報を発信します。
  •  皆様からの、本ニュースについてのご意見・ご要望等、また沖縄県内の水にまつわる
  •  ニュースや話題等の提供もお待ちしています。 
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  • ※沖縄の方言で、沖縄は「ウチナー」、水は「ミジ」といいます。
  • 【見出し一覧】
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  • ◆ 平成22年度沖縄総合事務局開発建設部TEC−FORCE研修の実施について
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  • ◆平成22年度沖縄総合事務局開発建設部TEC−FORCE研修の実施について
  • ○11月25、26日に名護市にある当局研修所及び羽地ダムにおいて「平成22年度
  •  沖縄総合事務局開発建設部TEC−FORCE(テックフォース)研修(防災課主催)」
  •  が行われました。
  • ○TEC−FORCE(緊急災害対策派遣隊)とは、大規模自然災害時の被災状況の迅速
  •  な把握、被害拡大防止、技術的支援を国が実施することを目的として、当局において
  •  は平成20年6月に発足しています。
  • ○今回の研修は、開発建設部職員のうち隊員として任命された40名中19名が参加し
  •  て行われました。
  • ○研修初日、防災課による災害に関する講義及びTEC−FORCE活動標準マニュア
  •  ル等の説明が行われました。2日目の現地研修では、災害対策本部車及び照明車の実
  •  機操作・設置訓練、防災ヘリコプターに搭乗しビデオカメラと無線機による上空から
  •  の実況中継の訓練を行いました。
  • ○現地研修では不慣れの作業もあり少し戸惑いながらの実施訓練でした。今後、訓練を
  •  重ねることで対応能力を高め、災害時の「いざ出動」というときに、地方自治体の皆
  •  様のお役に立てるように努めてまいりたいと考えております。
  •  ↓実施状況についてはこちらから↓
  •   http://www.dc.ogb.go.jp/Kyoku/mizu/photo/H22tec-force.pdf
  •  ↓TEC−FORCE(緊急災害対策派遣隊)の詳細はこちらより↓
  •   http://www.dc.ogb.go.jp/bousai/2008%20oshirase/2008%20oshirase.html
  •                    (沖縄総合事務局 開発建設部 流域調整課)