- 平成23年3月9日(水)
- 内閣府 沖縄総合事務局 開発建設部 河川課・流域調整課
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- うちなーみじ
- 沖 縄 水 ニュース (第407号)
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- ○<ダム貯水情報>9日0時現在の国管理7ダムの貯水率は80.4%(平年67.3%)
- <雨量情報>9日0時までの1週間の7ダム流域累計雨量は24mm、
- 先月(2月)の雨量は109mm(平年126mm) (平年比86.5%)、
- (昨年309mm)(昨年比35.3%)、
- 先月までの累計雨量は201mm(昨年402mm)(昨年比50.0%)
- ○平成22年度「沖縄水ニュース」第46報を発信します。
- 皆様からの、本ニュースについてのご意見・ご要望等、また沖縄県内の水にまつわるニュー
- スや話題等の提供もお待ちしています。
- ※沖縄の方言で、沖縄は「ウチナー」、水は「ミジ」といいます。
- 【見出し一覧】
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- ◆ 大保ダム竣工式の開催について
◆「大保ダム水源地域ビジョン推進協議会」の開催報告について
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- ○大宜味村を流れる二級河川大保川に建設を進めていた大保ダムにおいて、下記の通り
- 竣工式を開催します。
- 日 時: 平成23年3月12日(土)14時00分〜
- 場 所: 大保ダム(沖縄県大宜味村字田港1357-18)
- ○当日は、記念植樹、くす玉開披、「ダム湖」および「大保ダム地域防災センター・学習資料
- 館」の愛称公表と表彰式・記念碑除幕などが予定されています。
- ※大保ダム建設事業は、昭和62年度から実施計画調査に入り、平成2年度から建設事業に
- 着手しました。平成8年6月に用地補償基準の締結を行い、平成14年8月脇ダム本体工事着
- 手、平成15年3月本ダム本体工事に着手し、平成23年2月には試験湛水が終了しました。
- 大保ダムは、福地ダムに次ぐ県内2番目の容量を持つダムで、平成23年4月からはダムの
- 供用を開始いたします。
- (沖縄総合事務局 北部ダム事務所)
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- ◆「大保ダム水源地域ビジョン推進協議会」の開催報告について
- ○「大保ダム水源地域ビジョン」(平成22年3月策定)を推進するための「推進協議会」を平
- 成23年2月28日(月)に大保ダム地域防災センター・学習資料館において開催しました。
- ※「大保ダム水源地域ビジョン」: 大保ダムを活かした水源地域の自立的、持続的な活性化
- を図るための将来的な行動計画
- ○推進協議会(地域の諸団体、村、県、国からなる委員で構成)では、第1回大保ダムまつり
- (平成22年10月31日)などの今年度の活動報告、次年度の活動計画の紹介及び今年4月
- より供用開始予定の大保ダムの利活用に関する意見交換を行いました。
- ○今後の活動方針については、ビジョンの実施プログラムを具体的に実践するために実践
- 協議会を始動し、利活用にあたってのゾーンの分類や具体的なルールづくりを進めることで
- より良い地域づくりを目指すこと、また、早期に実現可能なものから進めていくこと等を確認
- しました。
- (沖縄総合事務局 北部ダム事務所)
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