平成２４年２月２９日（水） 　内閣府　沖縄総合事務局　開発建設部　河川課・流域調整課 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 　　　うちなーみじ 　　　　沖　縄　水　ニュース　(第４５６号） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ○ダム貯水情報>２９日０時現在の国管理８ダムの貯水率は９３.５％(平年５６.５％) 　 　 雨量情報>２９日０時までの１週間の８ダム流域累計雨量は１３６mm、 　　　　　　　　　先月(１月)の雨量は１１９mm(平年１１１mm)(平年比１０７.２％)、 　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　 (昨年９２mm)(昨年比１２９.３％)　 ↓水情報等の詳細はこちらから↓ 　 http://www.dc.ogb.go.jp/Kyoku/mizu/suigen_portal/suigen_portal.html ○平成２３年度「沖縄水ニュース」第４６報を発信します。 皆様からの、本ニュースについてのご意見・ご要望等、また沖縄県内の水にまつわる ニュースや話題等の提供もお待ちしています。 ※沖縄の方言で、沖縄は「ウチナー」、水は「ミジ」といいます。 【見出し一覧】 ***************************************************************************** ◆第１９回北部ダム生態系保全検討委員会を開催しました！ ◆第３回億首ダム及び第５回大保ダムモニタリング部会を開催しました！ ***************************************************************************** ◆第１９回北部ダム生態系保全検討委員会を開催しました！ ○平成２４年２月２４日（金）に北部ダム生態系保全検討委員会を金武町ネイチャーみらい 館で開催しました。 ○北部ダム生態系保全検討委員会（委員長：諸喜田茂充：琉球大学理学部名誉教授）は、 北部ダム事務所が建設するダムにおいて、自然環境に配慮しながら、様々な環境保全対 策を実施するにあたり、委員の方々から指導・助言を得るため設立された委員会で、今回 で１９回目となります。 ○委員会に先立ち、億首ダム本体建設工事の状況、貴重植物移植の状況、及び湛水に より消失する湿地を復元するための代替湿地予定地の視察を行いました。 ○委員会では、億首ダムの貴重植物の移植実施報告、代替湿地の整備状況、マングロ ーブ林の状況などについて報告し、委員の方々からこれら環境保全措置について貴重な ご意見等をいただきました。 ○今回委員会でのご意見を踏まえ、今後も引き続き環境保全対策に関する調査・検討を 行っていきます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （北部ダム事務所　調査環境課） ***************************************************************************** ◆第３回億首ダム及び第５回大保ダムモニタリング部会を開催しました！ ○平成２４年２月２７日（月）に沖縄地方ダム管理フォローアップ委員会の部会として、億 首ダム及び大保ダムのモニタリング部会を沖縄総合事務局にて開催しました。 　※モニタリング部会とは 試験湛水開始前から管理初期段階までの移行期間における環境変化等を詳細に分析・ 評価するためのモニタリング調査を行い、調査計画及び結果分析等を客観的、科学的に 行うため、自然環境のほか様々な分野を専門とする学識経験者より指導助言を受けるこ とを目的に沖縄総合事務局が設置しています。 ○モニタリング部会では、来年度試験湛水予定である億首ダムと、今年度より供用開始し た大保ダムについて、これまでのモニタリング調査の結果報告と今後の調査計画について 指導・助言を頂きました。 ○今回部会でのご意見を踏まえ、今後も引き続きモニタリング調査を実施していきます。　 　　　　　　　 （北部ダム事務所　調査環境課、北部ダム統合管理事務所　管理課） ***************************************************************************** 　↓【沖縄総合事務局その他のメールマガジンはこちらより】 　 http://www.ogb.go.jp/soumu/004792.html *****************************************************************************