- 「沖縄総合事務局メールマガジン」平成24年9月5日(水)
- 内閣府 沖縄総合事務局 開発建設部 河川課・流域調整課
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- うちなーみじ
- 沖 縄 水 ニュース (第483号)
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- ○8月30日から9月5日までは「防災週間」です。各地で防災週間にあわせて防災訓練など
- が行われています。各家庭でも、非常時の持ち出し袋などを再確認するなど、災害への備え
- を怠らないようにしましょう。
- ○ダム貯水情報>5日0時現在の国管理8ダムの貯水率は99.4%(平年85.3%)
- 雨量情報>5日0時までの1週間の8ダム流域累計雨量は16mm、
- 先月(8月)の雨量は790mm(平年236mm)(平年比332.6%)、
- (昨年442mm)(昨年比178.7%)、
- 先月までの累計雨量は2369mm(昨年1503mm)(昨年比157.6%)
- ○平成24年度「沖縄水ニュース」第23報を発信します。
- 皆様からの、本ニュースについてのご意見・ご要望等、また沖縄県内の水にまつわる
- ニュースや話題等の提供もお待ちしています。
- ※沖縄の方言で、沖縄は「ウチナー」、水は「ミジ」といいます。
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- 【見出し一覧】
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- ◆ 尖閣諸島を含む八重山地区の低潮線保全区域の調査を実施しました。
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- ◆ 尖閣諸島を含む八重山地区の低潮線保全区域の調査を実施しました。
- ○資源に乏しい我が国にとって、排他的経済水域は、天然資源及び海洋における再生可能
- エネルギーの開発及び利用、海洋環境の保全、科学的知見の取得等の場として極めて重要
- なもので、排他的経済水域の安定的な保持のため、その基礎となる低潮線を保全していくこ
- とは、極めて重要なことです。
- ○そのため、低潮線保全法により低潮線保全区域(185区域(うち沖縄38区域))の設定が
- なされ、低潮線が人為的に損なわれることがないよう保全区域内の行為を規制するとともに、
- 自然災害等で損なわれないよう衛星画像やヘリコプター等を活用した巡視や状況調査を関
- 係機関と協力し実施しています。
- ○8月18日〜20日にかけて、沖総局管内全38区域のうち尖閣諸島を含む八重山地区(10
- 離島31区域)の低潮線保全区域の巡視を沖総局の防災ヘリコプターにより実施しました。
- ○巡視期間中は天候にも恵まれトラブルもなく、3日間で延べ15時間の巡視飛行を無事に終
- えることが出来ました。今後も排他的経済水域の安定的な保持の基礎となる低潮線を保全し
- ていくため、継続して巡視等を行っていきます。
- (沖縄総合事務局 河川課)
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