• 「沖縄総合事務局メールマガジン」平成26年4月23日(水)
  •  内閣府 沖縄総合事務局 開発建設部 河川課・流域調整課
  • =====================================
  • うちなーみじ
  •     沖 縄 水 ニュース (第533号)
  • =====================================
  • ※毎月第2水曜日発刊としております水ニュースですが、今回発刊が大幅に遅れたことを
  • お詫びいたします。m(_ _)m
  • ○今週末からゴールデンウィークに入ります。この期間中、普段なかなか行く機会の少ない、
  • 中北部のダム群や本島内の河川沿いを散策してみてはいかがでしょうか?
  • ○ダム貯水情報>23日0時現在の国管理9ダムの貯水率は63.3%(平年71.8%)
  •   雨量情報>23日0時までの1週間の9ダム流域累計雨量は0o、
  •    先月(3月)の雨量は204mm(平年175mm)(平年比116.6%)、
  •     昨年(3月)の8ダム流域累計雨量は210mm(先月/昨年同月比97.1%)
  • ○平成26年度「沖縄水ニュース」第1報を発信します。
  •  皆様からの、本ニュースについてのご意見・ご要望等、また沖縄県内の水にまつわる
  •  ニュースや話題等の提供もお待ちしています。 
  • ※沖縄の方言で、沖縄は「ウチナー」、水は「ミジ」といいます。
  • **************************************************************************
  • 【見出し一覧】
  • ◆ 東村、大宜味村を招いて福地ダムと大保ダムをつなぐ水路トンネルの視察について
  • ◆ 北部ダム事務所閉所式について
  • ◆ 平成26年度「森と湖に親しむ旬間」連絡会議幹事会について
  • ◆ 「羽地ダム鯉のぼり祭り」開催について
  • **************************************************************************
  • ◆ 東村、大宜味村を招いて福地ダムと大保ダムをつなぐ水路トンネルの視察について
  • ○3月24日(月)に東村と大宜味村を招いて福地ダムと大保ダムをつなぐ水路トンネルの視察を
  • しました。視察は東村が7人、大宜味村が7人、北部ダム統合管理事務所が6人と新聞記者1人
  • の合計21人が参加しました。
  • ○大宜味村にある大保ダム側からは大宜味村長を先頭に福地ダムを目指し、福地ダム側から
  • は東村長を先頭に大保ダムを目指し、中間付近で両村長と北部ダム統管事務所長が握手をし、
  • 視察記念の写真撮影をしました。
  • ○当日は東村からの紹介で琉球新報の記者も参加し、両村長に視察の感想などをインタビュー
  • し、村長は「ダム施設を見ることでダム管理についてより理解が深められた。水路も含めダム施
  • 設は沖縄県民の生活を支える重要なものである。水源地である両村はこれからも県民生活の支
  • えとなるよう協力していく」と話されました。視察後、両村と北部ダム統合管理事務所で水源地活
  • 性化などの意見交換を行いました。
  • (北部ダム統合管理事務所)
  • --------------------------------------------------------------------------------
  • ◆ 北部ダム事務所閉所式について
  • ○内閣府沖縄総合事務局の北部ダム事務所で3月31日、閉所式が行われ職員や関係者が見守
  • るなか看板が外され、沖縄本島の水資源開発の節目を迎え42年間の歴史に幕を閉じた。
  • ○同事務所は1972(昭和47)年5月15日、復帰の日に当時の沖縄開発庁 沖縄総合事務局の現
  • 地出先機関として名護市に開設された。開設時は北部市町村会館を間借り・一部増築して使用し
  • ていたが、昭和55年4月に現在地に移設した。
  • ○急務であった米国陸軍工兵隊から承継した福地ダムをはじめ、沖縄本島にの水需要増大に呼
  • 応させるように新川ダム・安波ダム・普久川ダム・辺野喜ダム・倉敷ダム・羽地ダム・大保ダム、そ
  • して今年2月に竣工した金武(億首)ダムと42年間に10ダムを完成させた。
  • ○同事務所は、積極的な新技術の導入や環境保全対策など先進的な取り組みで我が国のダム
  • 技術者の養成機関としての役割も果たしており、閉所式には職員やOB、関係者などが参加し閉所
  • を惜しんだ。
  • 【(一社)沖縄しまたて協会提供 しまたてぃNo.68より】 
  • --------------------------------------------------------------------------------
  • ◆ 平成26年度「森と湖に親しむ旬間」連絡会議幹事会について
  • ○国土交通省及び林野庁において、毎年7月21日から7月31日までを「森と湖に親しむ旬間」と
  • 定め、沖縄県及び関係機関が一体となり森林やダム・河川に親しんでいただくために、各地でイベ
  • ントが開催されます。
  • ○沖縄においてもダムや水資源等の重要性について広く理解していただくとともに、ダム所在地の
  • 水源地域の活性化に寄与することを目的に、関連行事(ダム祭り等)を開催いたします。
  • ○先週4月15日(火)に「森と湖に親しむ旬間」連絡会議幹事会を開催し、国、県、ダム所在市町
  • 村及び各種団体等の機関の構成メンバーにより、平成26年度の関連行事への協力支援活動等
  • の内容について審議が行われました。
  • ○今年も各実行委員会において、ダム湖を活用したカヌー体験等のイベントや、各地域の特色を
  • 活かしたオリジナルイベントが予定されています。
  • ○今年度も次の6ダムでダム祭り等が開催されます。皆様のご来場を心よりお待ちしています。
  •    羽地ダム鯉のぼり祭り(名護市)        5月 3日(土)・4日(日)
  •    大保ダムまつり(大宜味村)          7月 5日(土)
  •    漢那ダムまつり(宜野座村)          7月20日(日)
  •    倉敷ダム「森と湖に親しむ旬間」行事(沖縄市) 8月 3日(日)
  •    福地ダム夏休み自然体験会(東村)       8月16日(土)
  •    安波ダム・クイナまつり(国頭村)       9月13日(土) 
  • (沖縄総合事務局流域調整課)
  • --------------------------------------------------------------------------------
  • ◆ 「羽地ダム鯉のぼり祭り」開催について
  • ○ゴールデンウィーク期間中の5月3日(土)、4日(日)の両日に、名護市にある羽地ダム湖畔及
  • び周辺を会場に「羽地ダム鯉のぼり祭り」が開催されます。
  • ○今年で21回目の開催となる本祭り。毎年大盛況となる「カヌー体験」や「うなぎのつかみ取り大
  • 会」を始め、「親子手作り玩具教室」「羽地大川生き物探検」などの体験型イベントやスポーツコー
  • ナーなど、バラエティに富んだ催し物を用意しております。老若男女問わず盛り上がりは必至! 
  • ぜひ足をお運びください。
  • ○4月29日(火)から5月6日(火)の期間には、多くの鯉のぼりも大空を優雅に泳いでいます。
  • ○皆様のご来場心よりお待ちしています。
  •  会  場:羽地ダム湖畔及び周辺
  •  主  催:羽地ダム鯉のぼり祭り実行委員会
  •  問合せ先:名護市商工観光課(0980-53-1280)
  •  イベント:ステージイベント(地区対抗カラオケ大会、手作り鯉のぼり総選挙結果発表)
  •       カヌー体験、うなぎつかみ取り大会、羽地大川川遊び、フットサル大会、
  •       サッカーキックターゲットコーナー、親子手作り玩具教室等
  • (北部ダム統合管理事務所)
  • **************************************************************************
  • **************************************************************************