• 沖縄総合事務局メールマガジン」平成27年7月8日(水)
  •  内閣府 沖縄総合事務局 開発建設部 河川課・流域調整課
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  • うちなーみじ
  •     沖 縄 水 ニュース (第548号)
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  • ○大型で強い台風9号が沖縄地方に接近中です。暴風雨・高潮等による浸水や
  •  冠水被害に十分注意し、不要不急の外出は避けるようにしてください。
  • ○国土交通省及び林野庁では、毎年7月21日から31日までを「森と湖に親しむ
  •  旬間」として定めており、全国各地で関連イベントが開催されています。
  •  沖縄県内では本旬間に関連して、県内の7箇所でダムまつりが開催されます。
  •  楽しい催し物満載ですので、ご家族やご友人達とお出かけになってみてはいかが
  •  でしょうか。
  •  詳細はこちらから↓ 
  •  http://www.dc.ogb.go.jp/Kyoku/mizu/mori_to_mizuumi/mori_to_mizuumi_H25/mori_to_mizuumi.html
  • ○ダム貯水情報>8日0時現在の国管理9ダムの貯水率は59.1%(平年92.5
  •  %)  雨量情報>今月(7月)1日から8日0時までの9ダム流域累計雨量は16o、
  •  (前日比は-0.3%)
  •  先月(6月)の累計雨量は93mm(平年160mm)(平年比58.1%)、昨年(6月)の
  •  9ダム流域累計雨量は469mm(先月/昨年同月比19.8%)
  •  H27年1月〜6月までの9ダム流域平均雨量は701mm(昨年1420mm)(昨年比49.4%)
  • ○平成27年度「沖縄水ニュース」第4報を発信します。
  •  皆様からの、本ニュースについてのご意見・ご要望等、また沖縄県内の水にまつ
  •  わるニュースや話題等の提供もお待ちしています。
  • ※沖縄の方言で、沖縄は「ウチナー」、水は「ミジ」といいます。
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  • 【見出し一覧】
  • 沖縄玉水ネットワーク総会の開催  〜より良い河川環境の実現のために〜
  • 水防法等改正に関する説明会の実施  〜地域を水害からまもる〜 
  • 水辺で乾杯!  〜タナバタイムに水辺でちょっといい感じ〜
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  • ◆ 沖縄玉水ネットワーク総会の開催  〜より良い河川環境の実現のために〜
  • ○ 去った6月17日(水)に沖縄(うちな〜)玉水ネットワーク総会を開催しまし
  •   た。これは主に県内の各河川愛護団体や国県等河川行政組織などで構成されてお
  •   り、協働による河川整備の計画から維持管理の各段階における協力体制を構築し、
  •   より良い沖縄の河川環境の実現に寄与することを目的として、平成14年に設立
  •   されたものです。
  • ○ 会議では、昨年度の各河川などにおける活動報告や今年度の活動計画案の提示、
  •   河川の環境をよくするための意見や要望等も出されました。また情報提供として、
  •   沖縄北部ダムツーリズムや県内の水辺スポットを掲載した「沖縄の川遊び」HPの
  •   紹介も行いました。
  • ○ 今後も関係者間の情報共有や連携を強化し、官民一体となって沖縄の河川環境を
  •   良くしていきたいと思います。
  • ↓↓↓ 沖縄玉水ネットワークHP(沖縄の川遊びもリンクしてあります) ↓↓↓
  • http://www.shimatate.or.jp/kenkyusho/tamamizu/index.html
  • (開発建設部 河川課)
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  • ◆ 水防法等改正に関する説明会の実施  〜地域を水害からまもる〜 
  • ○ 水防法等の一部を改正する法律が平成27年5月13日に成立したことを受け、
  •  6月25日(木)に沖縄県の国・県・市町村関係者を対象とした水防法等改正に
  •   関する説明会を実施しました。(※1)
  • ○ 今回の改正は近年、洪水のほか内水(※2)・高潮により現在の想定を超える浸
  •   水被害が多発している現状を踏まえ、ハード・ソフト両面からの対策を推進する
  •   目的で施行されました。
  • ○ 改正の主な概要は、
  •    @現行の洪水に係る浸水想定区域について、想定し得る最大規模の洪水に係る
  •     区域に拡充して公表。
  •    A新たに、想定し得る最大規模の内水・高潮に係る浸水想定区域を公表する制
  •     度を創設。
  •    B内水・高潮に対応するため、下水道・海岸の水位により浸水被害の危険を周
  •     知する制度を創設。
  •    C下水道管理者に対し、水防計画に基づき水防管理団体が行う水防活動に協力
  •     することを義務付け となっております。 
  •  ○ 沖縄ではゲリラ豪雨による内水氾濫や台風の影響による高潮被害もあることから
  •   今回改正内容に基づき、一層の地域の治水安全対策に寄与していきたいと思います。
  •  ※1 水防法以外に下水道法・日本下水道事業団法も一部改正。25日は下水道
  •     法改正の説明会も合わせて実施。
  •  ※2 河川の外側の土地(人がすんでいる場所)にある水 
  •                   
  • ↓↓↓ 概要・説明会状況はこちら ↓↓↓
  • http://www. dc.ogb.go.jp/kyoku/mizu/photo/suibouhou.pdf
  • (開発建設部 河川課)
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  • ◆ 水辺で乾杯!  〜タナバタイムに水辺でちょっといい感じ〜 
  • ○ 国土交通省では「ミズベリング・プロジェクト」(※)として、かつての賑わい
  •   を失ってしまった日本の水辺の新しい活用の可能性を創造していくため、水辺に
  •   対する社会の関心を高め、様々な立場からの参画を得るための取組を推進してい
  •   ます。
  • ○ このプロジェクトの一環として昨夜7月7日(火)に「水辺で乾杯」(7月7日
  •   午後7時7分 1万人がタナバタイムに乾杯すれば日本の水辺はちょっといい感じ
  •   !)という社会実験が実施されました。
  • ○ 河川行政関係者以外にも幅広く呼び掛けを行い、各人或いは仲間同士で集まって
  •   それぞれの水辺で乾杯を楽しんだようです。当河川課では国際通り沿いのさいお
  •   んスクウェアの親水庭園で沖縄県職員の方々と一緒に乾杯を実施しました。 
  • ○ 今後もミズベリングの旗印の下、市民や企業、そして行政が三位一体となって、
  •   水辺とまちの賑わいを生み出し、地域の活性化に繋げて行きたいと思います。
  •  ※ ミズベリングは「水辺+RING(輪)」、「水辺+R(リノベーション)+ING
  •   (進行形)」の造語。 水辺に興味を持つ市民や企業、そして行政が三位一体と
  •    なって、水辺とまちが一体となった美しい景観と、新しい賑わいを生み出すム
  •    ーブメントを、つぎつぎと起こしていきます。
  • ↓↓↓ 実施状況等はこちら ↓↓↓
  • http://www. dc.ogb.go.jp/kyoku/mizu/
  • (開発建設部 河川課)

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  • ↓【沖縄総合事務局その他のメールマガジンはこちらより】
  •   http://www.ogb.go.jp/soumu/004792.html
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