- 「沖縄総合事務局メールマガジン」平成28年12月14日(水)
- 内閣府 沖縄総合事務局 開発建設部 河川課・流域調整課
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- うちなーみじ
- 沖 縄 水 ニュース (第565号)
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- ※沖縄の方言で、沖縄は「ウチナー」、水は「ミジ」といいます。
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- 【見出し一覧】
- ◆JATA(日本旅行業協会)を対象にダムツーリズム見学会を開催
- ◆全国の「ダム技術者」へ沖縄のダムを紹介!!
- ◆羽地ダムで職場体験(羽地中学校)を実施
- ◆漢那ダムで校内マラソンを開催
- ◆カヌーの強化合宿で漢那ダム活用
- ◆第6回沖縄防災連絡会を開催!
- ◆森と湖のある風景画コンクール 作品募集
- ◆平成29年度河川砂防技術研究開発公募の公募開始
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- ◆JATA(日本旅行業協会)を対象にダムツーリズム見学会を開催
- ○沖縄総合事務局では、ダムやダム湖を地域の観光資源として活用し、地域を活性化すること
- を目的として「沖縄北部ダムツーリズム」を推進しています。
- ○12月6日(火)に、JATA(日本旅行業協会)沖縄支部に所属する旅行会社においてツアーの
- 企画等を担当されている方を招き、大宜味村におけるシークヮサーの収穫体験や大保ダムの
- 見学、ダム湖でのカヌーなどを体感してもらう企画を開催しました。
- ○当日は地元自治体やNPOの方などから地域の魅力についてアピールして頂くとともに、旅行
- 会社の方からは、「やんばるの森もダム湖から見ると違った見え方がする」、「ダムの堤体
- 内など普段見られないものは反応がいい」、「ダム見学時に沖縄の水事情の説明を取り入た
- 方がいい」などの意見を頂きました。
- ○今後も、地元自治体と連携して北部水源地域の魅力発信に貢献して参りたいと思います。
- (沖縄総合事務局 開発建設部河川課)
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- ○11月10日(木)〜11日(金)の2日間の日程で、(一社)日本大ダム会議・(一社)
- ダム工学会共催による第42回ダム現地見学会が沖縄で開催され、大保・羽地・漢那・金武
- の4ダムを見学しました。
- ○同団体は、ダムの安全性、合理性、経済性などを調査・研究し、国内のダム技術の向上に寄
- 与する活動を行っています。
○初日は羽地ダム広報ホールにて、沖縄のダム事業の経緯や効果、技術開発や環境保全対策
の取組、ダム管理の現状と課題及びダムツーリズム推進などについて紹介しました。
- ○2日目は大保ダムにおいて環境保全対策(ノグチゲラ人工営巣木)や漢那ダムでは景観設計
- ・施工(石積模様)、金武ダムでは新技術等の採用とダム事業に伴う歴史遺構の保全対策(宿
- 道;国頭方東海道)などについて見学しました。
- ○今回の沖縄での現地見学会が、今後のダム技術の向上に活かされることを願っています。
- (沖縄総合事務局 北部ダム統合管理事務所)
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- ○羽地ダムにおいて、11月21日(月)〜25日(金)(23日の勤労感謝の日を除く。)、
- 名護市立羽地中学校2年生の3名が職場体験の一環としてダム管理を体験しました。
○体験では、ダム施設の役割や維持管理、羽地地域の文化や歴史について学んだ後、現場にお
いて電気通信・機械設備の点検、巡視船でのダム湖面の巡視、ダム監査廊内での漏水量測定
などを行いました。
- ○また、最終日には水質事故を想定した実際のオイルフェンス訓練へ参加しました。
- ○生徒たちからは、4日間の職場体験を通して、「施設点検の箇所が多くて疲れた。」「点検
- で監査廊の中に入った時、階段が多くてきつかった。」「ダムは洪水や断水から守っている
- のを知ることができた。」などの感想がありました。
- ○今回の職場体験が生徒たちの学習に活かされるとともに、ダムへの関心を持つきっかけにな
- れば幸いです。
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- ○11月22日(火)に毎年恒例の宜野座高校「校内マラソン大会」が漢那ダムで開催されま
- した。
- ○湖畔公園をスタ−トして脇ダムや本ダムを回るコ−スで、生徒達からはダム湖を望みながら
- のマラソンに「景色が良く気持ち良く走れる。」との感想がありました。
- ○漢那ダムでは、湖畔公園や脇ダム・本ダムなどを巡るウォ−キングコ−ス(1,2,3km
- )を設定しており、どなたでも自由に利用することができます。
- ○コ−ス沿いには、駐車場やトイレ、水飲み場などもあり、周辺の緑や水辺などの自然環境や
- 景観を楽しみながら快適に歩くことができます。
- ○沖縄もめっきり涼しくなり運動には最適な季節を迎えていますが、皆さんも漢那ダムでスポ
- ーツを満喫しませんか。
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- ○漢那ダムにおいて、11月1日(火)〜12月13日(火)の予定で、日本カヌー協会選手
- の強化合宿が行われています。
- ○温暖な気候のダム湖がカヌー競技に適しているとされ、例年この時期にカヌー合宿が行われ
- ています。
- ○合宿には日本を代表する選手も参加しており、東京オリンピック出場に向けて一層トレーニ
- ングに熱がこもっています。
- ○カヌー競技に興味のある方は練習状況をご覧になってはいかがでしょうか。
↓↓北部ダム統合管理事務所の記事は、HP掲載の広報誌(H28年12月号)で確認できます。 http://www.dc.ogb.go.jp/toukan/
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- ○11月16日(水)に第6回沖縄防災連絡会を開催しました。
- ○沖縄防災連絡会は、迅速且つ的確な社会・産業基盤の応急復旧や必要な諸資源の確保等につ
- いて、予め、関係行政機関、民間団体等が相互に協力・連携して対応策の検討を進め、各機
- 関の大規模地震・津波災害への対応策の一層の向上、情報の共有や相互連携の推進を図り、
- もって、民政の安定、国土の保全、社会秩序の維持と公共の福祉の確保に資する事を目的に、
- 沖縄の振興や安全・安心の一端を担う沖縄総合事務局が関係機関に呼びかけ、平成24年11
- 月20日に設立し、現在、国や県、交通、インフラ、通信などの35機関で構成されています。
- ○今回「沖縄における道路啓開計画(案)」、「被災想定部会(仮称)の新設」が承認されました。
- ○第6回沖縄防災連絡会の主内容
- 1.沖縄における道路啓開計画(案)について
- 2.被災想定部会(仮称)の新設について
- 3.各部会からの報告について
- 4.各機関からの連絡・報告事項について
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- ○昭和62年に建設省(現国土交通省)と林野庁の共催で「森と湖に親しむ旬間」がスタート
- しました。毎年7月21日から31日までを期間として森林やダム湖の持つ意義や重要性に
- ついて国民の理解を得ることを目的としています。
- ○「森と湖に親しむ旬間」の期間中に全国各地のダムで様々な行事が行われます。その一環と
- して「森と湖のある風景画コンクール」を開催します。
- ○テーマは「森とダム」・「森とダム湖」のゆたかな水と緑の風景を描き、『夢と安らぎが感
- じられる個性的な絵』とします。
- ○応募資格・枚数は、高校3年生以下で応募枚数は1人1点で、サイズは364mm×515m(四つ
- 切)サイズです。
- ○応募の締め切りは、平成29年5月31日(水)必着となっています。
- 興味のある方はふるってご応募してください。
- 詳細については「森と湖のある風景画コンクール」実行委員会事務局のホームページをご覧
- ください。
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- ○国土交通省では、水管理及び国土保全行政における技術政策課題を解決するため、産学のも
- つ先端的な技術を積極的に活用し、産学官連携による技術研究開発を促進することを目的と
- して、河川砂防技術研究開発公募の平成29年度新規課題の公募を12月1日より開始して
- います。
- ○平成29年度新規課題の公募を行う分野としては、「河川技術分野」、「砂防技術分野」、
- 「地域課題分野(河川、砂防、河川生態)」、「流域計画・流域管理課題分野」の4分野で、
- 各分野において応募のあった課題については、有識者で構成される委員会において審査を実
- 施した上で、採択の可否を決定します。
- ○公募の締め切りは、平成29年1月11日となっています。
- ○詳細については、下記国土交通省水管理・国土保全局HPに掲載されていますので、興味のあ
- る方は、公募の検討をお願いします。
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