- 「沖縄総合事務局メールマガジン」令和3年10月13日(水)
- 内閣府 沖縄総合事務局 開発建設部 河川課
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- うちなーみじ
- 沖 縄 水 ニュース (第614号)
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- 【見出し一覧】
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- ◆令和3年度沖縄県管理河川の大規模氾濫に関する減災協議会
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- ◆琉大生の就業体験実習
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- ◆YouTubeで漢那ダムを紹介!!
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- ◆福地ダム支所だより(スズメバチ駆除編)
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- ◆ハブ出没!注意
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- ◆令和3年度沖縄県管理河川の大規模氾濫に関する減災協議会
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- 8月12日(木)『第1回協議会』がWEB会議方式にて開催されました。
- この会議は、平成27年9月の関東・東北豪雨により大規模な浸水被害が発生したこと
- を踏まえ、国、県、市町村が連携・協力して、減災のための目標を共有し、ハード対策
- とソフト対策を一体的、計画的に進めることにより、社会全体で洪水に備える「水防災
- 意識社会」を再構築することを目的としております。
- 今回、コロナ禍ということからWeb会議方式で行われ、28市町村14機関からの
- 参加のもと審議が行われました。
- 会議では、「流域治水」への転換が全国的に進められている旨を説明し、河川・下水
- 道等の管理者が主体となって行う治水対策に加え、氾濫域も含めて一つの流域として捉
- え、流域全体で緊急的に実施すべき治水対策について、屋部川水系、比謝川水系、小波
- 津川水系、国場川水系流域治水プロジェクトとして議論が行われ、策定されました。
- 情報提供では、ハザードマップ、自然災害伝承碑の取組、地理院地図、新たな避難情報
- について参考となるような情報提供がありました。
- 協議会、プロジェクトの内容については、以下の沖縄県HPで公開されています。
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- ・沖縄県管理河川の大規模氾濫に関する減災対策協議会
- https://www.pref.okinawa.jp/site/doboku/kasen/kikaku/gensaitaisaku.html
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- ・流域治水プロジェクト
- https://www.pref.okinawa.jp/site/doboku/kasen/ryuuikitisui.html
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- 【沖縄県 河川課】
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- ◆琉大生の就業体験実習
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- 沖縄総合事務局では毎年、沖縄県内の学生を対象に就業体験実習を行い、学生の学習
- 意欲を喚起し、高い職業意識を育成するとともに、沖縄総合事務局に対する理解を深め
- てもらうよう取り組んでいます。河川課では琉球大学工学部から1名を受け入れ、8月
- 17日~8月27日の約2週間にわたり就業体験実習を行いました。前半は県内のダム
- や河川、海岸に関する当局の事業概要について学び、後半は代表的な事業現場を現地で
- 確認しました。ダムの現場では普段見ることのできない施設内部のほか、ダムの役割や
- 管理方法、環境対策等について理解を深めてもらいました。
- 新型コロナウイルス感染防止対策により、対応できる職員や現場工程に制約がありま
- したが、可能な限りカリキュラムを充実させ、有意義な就業体験を実践してもらうこと
- ができました。
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- 【沖縄総合事務局 河川課】
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- ◆福地ダム支所だより(スズメバチ駆除編)
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- 福地ダムの下流河川において8月中旬頃にスズメバチの巣を発見いたしました。巣は
- 約20㎝程度で小ぶりではありますが、スズメバチが20匹程度巣の周りを飛んでおり
- ました。緊急事態宣言期間中でもあることから河川利用はほぼありませんでしたが、早
- めに駆除する必要がありました。このため、東村役場建設環境課に相談したところ、防
- 護服と蜂用の殺虫剤スプレーを借りることができたので、福地ダムの管理支所長が防護
- 服をまとい、スズメバチの巣へ殺虫剤を撒きながら駆除作業を実施し、無事に巣を撤去
- することが出来ました。
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- ・掲載記事「天水ガメ」
- http://www.dc.ogb.go.jp/toukan/data/pr/index/item_3323172978/toukan.pdf
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- 【北部ダム統合管理事務所】
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- ◆ハブ出没!注意!
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- 羽地ダムで、5月下旬から9月初旬にかけて5匹の台湾ハブが発見されております。
- ハブは夜行性で、日中、陽が差しているところには滅多に出てきませんが、草むらなど
- 日当たりが悪い所には昼間でも出没することがあるので注意が必要です。また、気候が
- 温暖な琉球列島ではハブは冬眠しないので、冬でも注意が必要です。
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- <ハブについて(引用:沖縄県HP)>
- ○ハブを見かけたら
- 1.離れることが可能な場合は、1.5メートル以上距離を置きましょう。
- (ハブはジャンプできません。1.5メートル以上離れていれば攻撃範囲外です。
- 2屋敷や畑等で見かけ、捕獲してほしい場合は、各市町村のハブ対策担当課へ連絡し、
- 捕獲してもらいましょう。
- 3.身の危険を感じ、緊急で捕獲して欲しい場合は110番し、警察に捕獲してもらい
- ましょう。
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- ○ハブに噛まれたら
- 1.まず、慌てずにハブかどうかを確かめます。
- ヘビの種類が分からなくても、ハブなら牙のあとが普通2本(1本あるいは3、4本
- の時も)あり、数分で腫れてきてすごく痛みます。
- 2.大声で助けを呼び、すぐに医療機関へ受診しましょう。
- 走ると毒の回りが早くなるので、車で病院に運んでもらうか、ゆっくり歩いて行くよ
- うにしましょう。
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- 【北部ダム統合管理事務所】
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