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- ○去った6月6日(日)、土砂災害に対する警戒避難体制の整備を図ることを目的に、地域住
- 民、市町村、都道府県、国、防災関係機関による第5回「土砂災害・全国統一防災訓練」が
- 実施され、沖縄県においても、糸満市兼城地区、南城市伊原地区、うるま市高江洲地区、名
- 護市東江地区、国頭村与那地区において訓練を実施しました。
- ○訓練では、沖縄県からの土砂災害情報提供システムによる、各市町村への土砂災害警戒
- 情報の伝達、各市町村から地域住民への避難指示の発令、災害発生に伴う被害状況等の
- 報告という一連の情報伝達訓練が行われました。
- ○訓練の結果、避難路に不法駐車があるために緊急車両が通れない箇所があったり、避難
- 者の多くが高齢者のため、援護が必要だが人員不足の問題があるなど、新たな課題も確認
- することができました。
- ○今後も、重点的なハード整備を推し進めるとともに、避難訓練やハザードマップによるソフト
- 対策をあわせた土砂災害対策を推進していきます。
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