平良港湾事務所

質問と回答

ご意見ありがとうございます。

宮古における貨物の輸送量は海と空どちらが多いでしょうか?
海です。
宮古における貨物輸送は、ほとんどが平良港を窓口とする海上輸送。なんとその占める割合は、全体の99%以上。ちなみに、海上貨物の約半分は私たちの生活に身近な生活雑貨類でフェリーによって運ばれています。
平良港では年間、どれくらいの人々が乗客として港を利用しているの?
約55万人です。
そのほとんどは伊良部島や多良間島など周辺離島による利用客ですが、他にも県内、県外など宮古を訪れる多くの人々が港を利用しています。たくさんの人々が行き交うみなとは私たち宮古の大切な玄関口です。
年間、平良港に出入りする貨物の量はインド象に例えると何頭ぶん?
30万頭(約150万トン)です。
港ではとっても多くの貨物が出入りしていて、そのどれもが私たちの生活に必要なものです。食品、日用品、石油、セメントなどが宮古に入り、砂糖や葉タバコなどが宮古から出て行きます。
平良港の一番沖にある防波堤の海の底からてっぺんまでの高さは何mぐらいでしょうか?
約34mです。
波から港や船を守る防波堤。海上から見えるのはほんの一部で海の底からはかると平良市役所庁舎(約36m)とほぼ同じ高さになります。台風の多い宮古にとっても重要な施設なのです。