沖縄総合事務局 石垣港湾事務所
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石垣港の役割

物流拠点としての港
消費物価の安定化・低減に寄与
 石垣港において大規模船舶が着岸可能な岸壁や、港内の静穏度を向上させる防波堤を整備したことで、貨物の大量輸送が可能となり、その結果、生活物資の安定供給、物価の安定化・低減に結びつきました。
 復帰当時は、台風の襲来等により石垣市内の生活物資が不足し、物価が高騰する事もありましたが、現在では生活物資の安定供給に伴い、物価の安定化へとつながりました。
社会資本等整備状況
新聞掲載記事

エネルギーの安定供給
 石垣港では、危険物の取扱を中心とする第1埠頭が整備された結果、定期的な大量輸送が可能となりました。主な危険物は石油製品であり、復帰時に比べて多くの燃料が石垣港に搬入されています。
 現在は、エネルギー貨物を取扱う岸壁を新港地区に計画し、市街地域に近い施設用地の移転を進めています。
新聞掲載記事
危険物位置図

産業を支える港湾

 石垣港は、八重山地域の産業活動の拠点として機能しています。例えば住宅などの建設に用いる資材、あるいは、日常生活に欠かせない電気の源となる重油、自動車の燃料となる石油製品の移入、各離島への移出はすべて石垣港を拠点として行なわれています。


物流拠点としての港
八重山諸島の生活物資の安定化に対する寄与

 復帰当時は、台風等の荒天時に船舶が欠航した際、生活物資が不足するなど、日常生活に支障を来すことがありました。しかしながら、離島埠頭の拡大により、船舶の大型化、フェリー化が進み、大量の貨物輸送が可能となりました。その結果、八重山離島地域へ安定的に生活物資を供給することが可能となりました。

危険物位置図

八重山地域の観光を支える港湾
 

青い海をはじめとして、豊かな自然環境に恵まれた八重山地域において石垣港は重要な基幹産業として発展を続ける観光に大きく貢献しています。また、現在整備が進められている新港地区では、通常の港湾機能に加え、海洋性レクレーション機能を有する空間を形成することが位置づけられており、石垣港は、将来に向けてより一層地域の観光産業を支えていくものと考えられます。



サンゴの移植

 石垣港では、港湾整備によって失われる貴重なサンゴ等の自然を保全する立場から、工事の過程で発生する環境への負荷要因を極力排除するための工夫等努力をはらっています。しかし、やむを得ず保全ができない場合は、別海域に移植する方法で調査・検討を実施してきました。
石垣港 石垣港においては、新港地区の浅瀬にサンゴを移植し、環境保全と併せて、市民の憩いの場として活用を図ることを目指しています。また、サンゴと同様、海草類も当該海域の生態系にとって欠くことのできない貴重な資源であることから、これらを開発行為から保全するための一手段として、海藻類の移植の可能性と移植手段を検討するための調査を実施しています。

コエダミドリイシ・スギノキミドリイシ(枝サンゴ)
移植直後
(移植直後)
43ケ月後
(43月後)

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石垣港の港勢

 

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