石垣港は、八重山地域の産業活動の拠点として機能しています。例えば住宅などの建設に用いる資材、あるいは、日常生活に欠かせない電気の源となる重油、 自動車の燃料となる石油製品の移入、各離島への移出はすべて石垣港を拠点として行なわれています。
石垣港では、港湾整備によって失われる貴重なサンゴ等の自然を保全する立場から、工事の過程で発生する環境への負荷要因を極力排除するための工夫等努力をはらっています。 しかし、やむを得ず保全ができない場合は、別海域に移植する方法で調査・検討を実施してきました。 石垣港においては、新港地区の浅瀬にサンゴを移植し、 環境保全と併せて、市民の憩いの場として活用を図ることを目指しています。また、サンゴと同様、海草類も当該海域の生態系にとって欠くことのできない貴重な資源であることから、 これらを開発行為から保全するための一手段として、海藻類の移植の可能性と移植手段を検討するための調査を実施しています。
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