機械関係業務 内閣府 沖縄総合事務局 開発建設部
開発建設部

機械関係業務

概 要

建設事業における建設工事や施設管理などの機械化を推進し、事業の効率化や安全性の向上等を図るための必要な建設機械等の購入・開発・管理を行う。

 建設機械整備事業としては、道路の維持管理に必要な機械の購入・運用管理を図る。また、地震や台風などの災害対策用機械の購入運用管理を図ると共に、それらの機械の改良や技術開発を行う。

 建設事業に伴う機械設備としては、ダム取水放流設備及びダム工事用機械設備の設置を行う。

 建設工事の積算に関するものとして「建設機械等損料」の制定を行い積算の適正化を図る。

建設機械の運用管理

${g.field('BOX11FILE').Alt}

建設機械整備では、道路の維持管理並びに災害時の応急対策に必要な機械など、各種の特殊機械を運用管理している。

 沖縄総合事務局における主な建設機械の保有台数は、下表のとおりで、平成14年度は、建設機械の購入として、道路維持用機械のパトロールカー、標識車2台、路面清掃車を更新する。

 また、建設工事の安全施工及び作業環境改善と周辺環境の保全のための「標準操作方式建設機械」及び「排出ガス対策型建設機械」等の普及を促進している。

${g.field('BOX11FILE').Alt}

建設機械損料の改正

土木施工技術の進歩に伴い、新規に開発改良された建設機械及び土木工事の環境条件から要請される公害対策型の機械について、工事積算に使用する機械損料を調査し改正している。今年度も改正に向け、調査解析を行っている。

機械設備の設置・維持管理

機械設備としては、ダム用機械設備及び仮設備の設置を行い、技術開発・導入を進めるとともに、既存設備の効率的なメンテナンスを行う。

 このページのトップへ戻る