[設計方法の見直し]

  那覇港沈埋トンネル(1号函)製作におけるコンクリート浮遊打設

●施策の概要及び効果
 一般的に沈埋トンネルの沈埋函は、陸上又はドライドックなどの製作ヤードにおいて構造物全体又は一部を函体の形で製作するが、那覇港においては、海上に鋼殻を浮遊させた状態で函体を製作することから、従来必要としていた施工ヤードの確保が不要となったことにより、約1億6千万円(約4%)のコスト縮減が図れました。

●イメージ図


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