沖縄市にある比屋根湿地は、マングローブが茂り、野鳥の観察スポットとしても知られています。しかし、最近では大量のゴミが不法に投棄され、環境が悪化しています。
そこで、身近な環境を美化しようと、地元住民等による比屋根湿地周辺の大清掃が6月28日に行われました。
清掃には、比屋根自治会、泡瀬自治会、沖縄市管工事協同組合の組合員や泡瀬地区埋立事業の事業者である国・県・市の職員等、約300名が参加し、午前10時から12時までの2時間で、なんと1850?のゴミを回収しました。
約300名の参加がありました。
比屋根湿地北側は最もゴミが多く、空き缶やビニールなどが散乱し、あっという間にゴミ袋がいっぱいになりました。
子どもたちも一生懸命ゴミを拾いました。
短時間でこんなにたくさんのゴミを回収しました。
中には、テレビや電子レンジ等といった粗大ゴミや便器までありました。