平成16年7月上旬に全線供用した「小禄バイパス・ ゴムチップ舗装」について、歩行者利用実態調査、アンケート調査を実施しましたので公表します。
ゴムチップ舗装は、適度なやわらかさがあり、ジョギング時などに「ひざへの負担が少ない」空隙が多く「水溜まりができにくい」などの特徴をもっています。
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【歩行者利用実態調査】
○ゴムチップ舗装供用前に比べ、歩行者数は1.5倍(供用後の山側、海側の歩行者数の合計1,499人)
○ゴムチップ舗装利用者のうち、ジョガー(ウォーキング含む)の割合は75%(ゴムチップ舗装利用者数 734人)
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【アンケート調査】
○「小禄バイパスの歩道を以前から利用していたか?」の質問に対し42%の利用者が「ゴムチップ舗装ができてからの利用」
○ゴムチップ舗装の走りやすさ(歩きやすさ)について99%の利用者が満足
○ゴムチップ舗装の延長(L=1.6km)について80%の利用者が短いと感じている
○その他要望として、「ゴムチップ舗装を小禄バイパス終点まで設置してほしい」という意見が数多くありました
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参考資料【工事概要/利用実態調査/アンケート調査】を見る。(PDF:254KB)
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問い合わせ 南部国道事務所 TEL:098-861-2336
うえはらゆうけん
副 所 長 :上原 勇賢
たいらひろたか
交通対策課長:平良 博孝
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