平成20年3月に開通を予定している那覇空港自動車道豊見城東道路の豊見城IC〜那覇空港南IC(仮称)間について、仮称であった那覇空港南ICの名称を「豊見城・名嘉地IC」に決定しました。
【経緯】
今回開通する豊見城東道路は、那覇空港自動車道の1区間として平成3年度に事業化し事業を進めてきましたが、平成19年度末に豊見城IC〜那覇空港南IC(仮称)間の開通(L=2.7km)をもって全線2車線の開通となります。
本開通に伴い、当該地域づくりの拠点となる那覇空港南IC(仮称)は、ICを利用する道路利用者の声を反映し、親しみのあるICとすることが望ましいと考えました。そこで、関係機関と調整の上IC名称案を絞り込み、7月2日〜7月31日の約1カ月間で南部国道ホームページの「IC名称投票サイト」において公募を実施しました。その結果をうけ、9月6日に開催された沖縄ブロック道路標識適正化委員会において正式に「豊見城・名嘉地IC」として承認されました。
またIC名称の募集と併せ、今回の開通に伴う効果について@空港、北部へのアクセス性の向上、A地域貢献、B渋滞緩和のような道路利用者からのご意見があることが分かり、豊見城東道路への期待が高いことが分かりました。 |