高速バスとモノレール等の連携に関するマルチモーダル社会実験連絡会(第2回)の開催について
[目 的]
 那覇都市圏に集中する自家用車による交通渋滞の解消を図るため、今回、沖縄都市モノレールとバスの連携の強化や結節点の強化といった「使いやすい公共交通システム」を再構築し、自家用車から公共交通への転換を促進する施策(マルチモーダル施策)を検討しています。本施策では高速バスと沖縄都市モノレールの連結強化を軸に、使いやすい公共交通システムを構築することで、モノレール・路線バスの利用促進、道路における交通渋滞緩和、路線バスの定時性の確保という3つの相乗的な効果の創出を目的としています。その将来のあるべき公共交通システム(仮想公共交通システム)を構築し実験的に運用し、施策の導入による効果や成立性を十分に検証し、仮想公共交通システムの実現化を図るため社会実験を実施するものであります。 
 今回の社会実験連絡会においては、社会実験を実施する仮想公共交通システムの内容(実験ルート・ダイヤ計画等)の決定を行います。今後は、社会実験の円滑な実施に向けてさらに詳細な検討を行っていきます。
高速バスとモノレール等の連携に関するマルチモーダル社会実験について
沖縄県中南部地域における新たな公共交通システムのイメージ図

 
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