「足にやさしい歩道の供用」
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●一般国道331号小禄バイパス赤嶺交差点から糸満向け約1.6kmの間は、西側に歩道が無い片側歩道の状況でした。
●近年、本箇所において路側を歩行者が利用している状況にあることや、那覇市及び地域からの歩道整備についての要請もあり、平成15年7月より歩道整備に着手し、この程一部完成しました。今回完成した区間は赤嶺交差点側の約0.8km区間で、平成16年5月25日より供用を開始します。
●小禄バイパスは地域の方々のウォーキングやジョギングコースとして大いに利用されている状況にあり、利用者へ対する安全性や景観に配慮した歩道として弾力性のあるゴムチップ舗装を試験的に実施しています。
●ゴムチップ舗装は、「透水性で、水溜まりができにくく、滑りにくい」「適度な弾性を有する舗装なので、足にやさしく、転んでもケガをしにくい」「耐候性カラーチップなので、色落ち、変色の心配が少なく、カラフルな舗装が可能」という性能をもっています。
●視覚障害者用誘導表示の方法についても、ウォーキングやジョギングに考慮した機能とするため、JIS規格を満足したゴムタイプを使用しています。
●なお、残り約0.8kmについては、平成16年7月上旬の供用を予定しています。
問い合わせ:南部国道事務所 (tel:098-861-2336)
副所長 上原勇賢
交通対策課長 平良博孝 |
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