1.
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事業の概要【別紙1】、【別紙2】 |
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○
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事業期間 |
平成14年度(平成14年7月〜平成15年3月)
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事業内容 |
@上之屋交差点
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右折2車線化140m、歩道整備、排水性舗装等
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A天久交差点
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右折車線延伸(52m→160m)
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左折車線設置 35m
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B天久〜上之屋交差点間の照明灯設置
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概算事業費 |
2億7千万円
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2. |
上之屋、天久交差点改良事業の目的 |
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県都那覇市の北西部に位置する面積約214haの区域は、昭和62年5月に米軍から全面返還され、那覇新都心として土地区画整理事業により整備が進められています。
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国道58号上之屋交差点は、新都心を東西に走る4車線の市道天久安里線と6車線の国道58号が交差するT字型交差点で、平成9年8月に供用しました。しかしながら、新都心の整備が進む中、国道58号泊高橋方面から新都心へ向かう右折車両の交通量が増加し、平成12年度において、当面の措置として右折車線の延伸(50m→250m)を行い右折車両滞留にともなう直進交通の阻害対策を図りましたが、抜本的な渋滞解消に至っていません。
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国道58号天久交差点は、新都心を東西に走る2車線の市道天久銘刈線と6車線の国道58号が交差するT字型交差点で、平成13年8月に供用しました。しかしながら、国道58号から新都心へ向かう右折交通量が多く、右折車が直進車線まではみ出し直進車を阻害している状況となっています。
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今後那覇新都心においては、大型ショッピングセンター、映画館、官公庁合同庁舎等の建設が予定されており、両交差点は、益々渋滞交差点として拍車がかかることが予想されます。
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そこで、今回PI型交差点緊急改良事業(参考資料−1)として、上之屋交差点においては右折2車線化、天久交差点においては右折車線の延伸を実施するものであります。
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3. |
整備効果予測 |
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【上之屋交差点】
右折2車線化により、右折交通容量が2倍に増加するため、最大滞留長は半分以下(330mから140m)に、最大通過時間も大幅に短縮(9分から信号1回待ちの約3分)されることが予測されます。この予測に基づく事業効果は、3億円/年間であります。
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【天久交差点】
交通容量は増加しませんが、右折車線長を延伸することにより右折車両滞留による直進交通の阻害がなくなることが予測されます。
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