沖縄における道路啓開計画

沖縄における道路啓開計画

 東日本大震災では負傷者の命を救い、被災者に緊急物資を届けるルートを確保するため、緊急通行車両が移動できるルートを切り開く「道路啓開」を実施し、人命救助や緊急物資の輸送、復旧に大きく貢献しました。
 東日本大震災を踏まえ、沖縄本島南東沖3連動などの大規模な地震・津波による甚大な被害が想定される沖縄においても、地震発生後、直ちに救援・救護活動、緊急物資の輸送等を迅速に行う ため、復旧・復興を見据えた道路啓開活動を行うことは重要です。
 このため、対象災害の選定と道路の被害想定を行ったうえで、啓開拠点の設定、優先啓開ルートの設定、タイムラインの設定、啓開体制(人員・資機材)の検討、広報計画について、あらかじめ関係機関と連携し、道路啓開計画を策定し・共有しておくことは非常に重要な課題です。
 本計画では、上記に関する基本的な計画を策定するものであり、策定後においては、たゆまぬ訓練の実施に努め、各プロセスにおける課題の把握・検証・改善を行い、計画のスパイラルアップを図るものです。

概要版(初版) 拠点位置図等・啓開候補ルート図等(初版)

(平成28年11月16日第6回沖縄防災連絡会で策定)

戻る