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福地ダム上流洪水吐

 県道70号線の大泊橋は、福地ダム上流洪水吐の上にあり、高さ100mからの眺めはすばらしく、サンゴ礁とエメラルドグリーンの海にはため息がでるほどです。

福地ダム上流洪水吐及び大泊橋

 福地ダムの構造で特に珍しいのは、地形的特徴から直接海に放流が行えるということです。
 大雨が降り貯水池がいっぱいになると、下流の洪水吐から越琉を始め、さらに雨が続き水位が上がってくると、上流洪水吐からダムの水を直接海へ放流することができます。

上流洪水吐(サイフォン式洪水吐)

 上流洪水吐きは福地ダム管理支所から10kmほど離れているため遠隔操作による確実なゲート操作が望まれました。
 そこで、洪水時に操作・管理を必要とせず日常の維持管理がほとんど不要なサイフォン式の洪水吐きを採用しました。

上流洪水吐(サイフォン式洪水吐)の構造

 サーチャージ水位(EL86.50m)までは自然越流方式で洪水調節を行い、設計洪水位(EL87.30m)でサイフォン効果により約900m3/Sの放流が可能です。
 また洪水吐の直下流が海であるため直接放流することが可能です。
 世界で最大規模(呑口部幅7.0m×高5.0m×6門)のサイフォン式洪水吐です。

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