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やんばるのダム

内閣府沖縄総合事務局 北部ダム管理事務所
知る・学ぶ

外来種生物による被害と対策

もともとその場所に生息している動物や植物を在来種と言います。最近、ぺットとして飼われていた熱帯魚などを、自然の川や池に放したことにより、メダカなどの在来種がグッピーやカタヤシなどの外来魚に、エサや生活場所をうばわれて数が減っています。

メダカや小さな生き物たちを守るために
「自然の川やダム湖に他の魚を放さないでください。」

  • 【めだか】めだか
  • 【タイワンキンギョ】タイワンキンギョ
ダム利用者の皆様への説明画像
ダム利用者の皆様への説明画像

沖縄の自然を大切に守っていくためにも、ペットはきちんとかってあげましょう。

移入動物について

「移入動物」とは、もともと棲んでいなかった場所へ持ち込まれ野生化してしまった動物たちのことです。たとえば、マングースやテラピア、アメリカザリガニなどです。最初は人間の役に立つと考えて持ち込まれたものですが、逃げ出したり放されたりして、今ではもとも棲んでいた生き物の生活場所を奪ったり、それらをエサとして食べたりしています。

ダム湖では次のような「移入動物」が見つかっています。

  • アメリカザリガニアメリカザリガニ
  • パールダニオパールダニオ
  • ゼブラダニオゼブラダニオ
  • ウシガエルウシガエル
  • ティラピアティラピア
  • コイコイ
  • カダヤシカダヤシ
  • オオクチバスオオクチバス

表では118種類となっていますが、今ではさらに多くの動物たちが入ってきていると言われています。

マングースの北上防止対柵と福地ダム

豊かな森林生態系が残されているやんばるは、ノグチゲラ、ヤンバルテナガコガネ、ヤンバルクイナなどの貴重な動植物の生息・生育地となっています。その貴重な動物たちを脅かす、約100年前に沖縄本島南部で放されたマングースが、現在、やんばる地域にまで生息域を拡大してきています。マングースは、水面を泳いで渡らないという前提で、塩屋湾と福地ダムを結ぶラインに北上防止柵を沖縄県が設置しマングースの北上を阻止しています。また、柵が設置出来ない道路等においては、沖縄県自然保護課がその周辺に捕獲ワナを設置しています。

マングースの北上防止対柵と生息地の分布図
【マングース北上防止柵】マングースの北上防止対柵の対策内容
  • 【沖縄県が設置したマングース北上防止柵】沖縄県が設置したマングース北上防止柵
  • 【ジャワマングース】ジャワマングース