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やんばるのダム

内閣府沖縄総合事務局 北部ダム管理事務所
ダムツーリズム

福地ダム資料館

福地ダム資料館(地域防災センター)

  ダム水源地域の"エコ・ミュージアム"の拠点と位置づけ「ダム事業の広報の場」「地域学習の場」「地域交流の場」として設置しました。開館時間:9:00~17:00(年中無休)

  • 福地ダム資料館内ガイドマップ
  • 福地ダム資料館外観

福地ダムと地域のガイダンス

  • 福地資料館内 展示コーナー

    水源地ウォッチング

      福地ダムは沖縄本島北部にあり、本島内で使われている水の多くはここから送られ、沖縄本島の"水がめ"となっています。福地ダムは、戦後の復興に伴い本島北部につくられた県内最大規模のダムで、国が管理するダムの中核として私たちの暮らしを支え、洪水などの災害からも守ってくれます。また、やんばるの豊かな自然に囲まれ、さまざまな表情を見せてくれるダムは、人々に潤いと安らぎを与えてくれる憩いの場となっています。

沖縄の水事情

  • 福地資料館内 展示コーナー

    水源地から見た沖縄

      沖縄の気候は、亜熱帯海洋性気候で、降水量は本土より多いのですが、年や季節によって大きく変化しています。沖縄本島は、河川の水や地下水だけでは水を安定的に確保することが難しい地形・地質の特徴をもち、雨が降らない日が続くとたびたび渇水に悩まされてきました。さらに、人口や経済活動などの変化により、水の消費が増加する傾向にあるなど、より安定的な水の確保が求められています。

  • 福地資料館内 展示コーナー

    くらしと水

      沖縄の人々は、古来から水に苦しんできました。先人たちは、雨水をどのように確保するかという問題に取り組み、さまざまな工夫や技術を生み出してきました。自然の雨水をためておく「天水がめ」をはじめ、地下水やわき水を利用する井泉である「カー」や「ヒージャーガー」などは各地で見ることができます。また、水は神から授かる神聖なものとして、水にまつわる民話や伝説、神事などが数多く生まれています。今でも、水はくらしに必要なだけではなく、深い尊敬と信仰の対象として沖縄の精神風土と深く結びついています。

水資源開発と福地ダム

  • 福地資料館内 展示コーナー

    ダムの役割

      ダムはいくつもの役割を兼ね備えています。大雨による洪水被害を防ぐため、ダムに流れ込む水を一時的に貯め、安全な水量だけ下流に流します。ダムに貯められた水は、水道用水、工業用水、農業用水など様々な形で私たちの暮らしに役立てられています。また、川の機能を守るためダムに貯めてある水を流します。ダム及び周辺地域の多様な自然環境をもとに、水質・生態系の保全、水と緑の景観、人と河川の豊かなふれあいなど潤いのある河川環境を創出します。

  • 福地資料館内 展示コーナー

    統合運用のしくみ

      沖縄本島は、地形・地質上の条件から、大規模なダム建設が望めません。そのため、北部5ダムでは、貯水池を調整水路で連結して統合運用しています。貯水容量の大きい福地ダムと安波ダムは「貯留ダム」として、貯留容量の小さい新川ダムは福地ダムの、普久川ダム・辺野喜ダムは安波ダムの「取水ダム」として位置づけ、ダムが単独で運用した場合の無駄な放流を最小限に抑えて、効率のよい水の運用管理を行っています。また、浄水場に送られる水を利用して管理用水力発電を行い、エネルギーの有効活用も行っています。

  • 福地資料館内 展示コーナー

    福地ダムができるまで

      沖縄本島では戦後の復興に伴い、都市部への人口集中が激しくなると水の需要量も増大し、水不足はますます深刻な問題になってきました。このため、ダム建設は琉球列島米国民政府の付属機関である琉球水道公社が計画し、東村の協力を得て、1969(昭和44)年7月、米国陸軍工兵隊により着工されました。工事は1972(昭和47)年5月、沖縄の本土復帰に伴い日本政府へ継承され、国直轄の多目的ダムとして1974(昭和49)年12月に完成しました。

  • 福地資料館内 展示コーナー

    福地ダムの構造と特徴

      福地ダムは中央コア型ロックフィルダムというタイプで、岩石や土を積み上げてつくるダムです。中心部には固い"コア"という壁をつくり、その周りをフィルター層でくるみ、外側に岩石を積み上げた構造になっています。福地ダムは、直接海に放流するサイフォン式の上流洪水吐やドラムゲート式の下流洪水吐、エネルギー有効活用のためのダム管理用水力発電施設を備えています。サイフォン式洪水吐は世界一の規模を誇っています。1978(昭和53)年度より、上下洪水吐や取水設備改造などの再開発事業に着手し、1991(平成3)年10月に完了しました。

水源地域の特徴

  • 福地資料館内 展示コーナー

    やんばるの森の景観

      水は、私たち人間をはじめとする生き物たちにとっての命の源です。やんばるの森は、亜熱帯気候特有のイタジイ(スダジイ)を中心として照葉樹林に覆われ、生き物の宝庫として世界に誇れる豊かな自然環境を有しています。ここには多種多様な固有種であるヤンバルクイナ、ノグチゲラ、ヤンバルテナガコガネなどのほか、奄美・沖縄諸島の固有種も数多く生息しています。森を潤す豊かな水が森に暮らす生き物たちの生態系を支えています。さあ!やんばるの森に暮らしている生き物たちをのぞいてみましょう。

  • 福地資料館内 展示コーナー

    水をつくる"やんばる"の森

      やんばるの森と呼ばれるこの地域は、沖縄本島最高峰の与那覇岳(503m)を中心に標高200m以上の山々が連なり、イタジイ(スダジイ)で覆われた緑豊かな亜熱帯照葉樹林が広がっています。この森に降った雨水は地面にしみ込み、やがてわき水となり、川からダムへと流れていきます。やんばるの森は、沖縄の水がめとなる北部5ダムや大保ダムの水源地となっています。

多目的コーナー

  • 福地資料館内 多目的コーナー

    フレキシブルな多目的広場

      多目的コーナーはエントランスホールと一体利用が可能で来館者の休憩や企画展示、ダムまつりなどのイベント利用などフレキシブルに利用可能な広場です。また、パソコンコーナーではダムクイズなど、楽しみながら福地ダムについて学べます。

  • 福地資料館内 多目的コーナー

    北部地域の観光資源、地域情報

      北部地域の自然、学習施設、文化などの観光資源、イベントなどの地域情報を紹介しています。

野外広場

  福地ダム(福上湖)を前面に見下ろす小高い丘の芝生広場で、美しい風景を楽しめます。

  • 福地ダム 野外広場
  • 福地ダム 野外広場
福地ダム ガイドマップ