- 平成22年6月23日(水)
- 内閣府 沖縄総合事務局 開発建設部 河川課・流域調整課
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- うちなーみじ
- 沖 縄 水 ニュース (第372号)
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- ○沖縄地方は、今週に入り真夏の到来を思わせるような青空が広がり、最高
- 気温も30℃を越える暑い日が続いています。沖縄気象台からは、平年より
- 4日早い6月19日に梅雨明けしたとみられると発表されました。
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- ○今年の梅雨は平年より2日早い5月6日に梅雨入りし、梅雨の期間は44日間
- (平年46日間)と平年並みでした。この間の各地の降水量は以下のとおりでした。
- 那覇761.5mm(平年357.9mm),名護610.0mm(平年357.8mm),石垣224.5mm(平年
- 325.3mm),与那国82.0mm(平年306.9mm)(沖縄気象台速報値)
- ↓詳細は沖縄気象台HPより↓
- http://www.jma-net.go.jp/okinawa/
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- ○沖縄本島地方では、平年の約2倍の降水量となったことにより、国管理7ダム全
- てで、約3年ぶりに越流が見られました。23日0時現在での本島内10ダムの貯水
- 率もほぼ満水に近い99.4%となっています。
- ↓水情報等の詳細はこちらから↓
- http://www.dc.ogb.go.jp/Kyoku/mizu/suigen_portal/suigen_portal.html
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- ○大保ダム(北部ダム事務所)では現在、試験湛水を実施しています。
- ↓試験湛水状況の詳細はこちらから↓
- http://www.dc.ogb.go.jp/hokudamu/jigyou/kakudamu/taiho/sintyoku/index.html#tansui
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- ○平成22年度「沖縄水ニュース」第11報を発信します。
- 皆様からの、本ニュースについてのご意見・ご要望等、また沖縄県内の水にまつ
- わるニュースや話題等の提供もお待ちしています。
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- ※沖縄の方言で、沖縄は「ウチナー」、水は「ミジ」といいます。
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- 【見出し一覧】
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- ◆ 九州高校総体カヌー大会 漢那ダムで熱戦!
- ◆ 国指定特別天然記念物ノグチゲラを守るための「村の保護条例」施行!
- ◆ 沖縄総合事務局 防災訓練(風水害)を実施!
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- ◆九州高校総体カヌー大会 漢那ダムで熱戦!
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- ○6月19日、20日の2日間にわたって、漢那(かんな)ダム湖(9コース×500mレーン)
- において、九州高校総体のカヌー競技が行われました。ちょうど19日に梅雨明けをし
- た青空の下、強風もなく選手たちにとってはベストのコースコンディションで競技に臨
- むことができたと思います。
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- ○来月8月3日からは、4日間にわたり全国高校総体のカヌー競技が行われる予定となっ
- ており、今大会はそのプレ大会と位置付けられていました。地元宜野座村では、現在、
- 全国高校総体開催に向け、漢那ダムにおいて関連施設の整備を進めている所です。
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- ○全国高校総体開催時には、漢那ダムに多くの来場客が見込まれることから、宜野座村
- や沖縄県と連携して安全管理に一層の配慮を心がけて参ります。
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- ↓カヌー大会の様子はこちらから↓
- http://www.dc.ogb.go.jp/Kyoku/mizu/photo/kanukyougizyoukyou.pdf
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- (北部ダム統合管理事務所 漢那ダム管理支所)
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- ◆国指定特別天然記念物ノグチゲラを守るための「村の保護条例」施行!
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- ○6月20日米女子プロゴルフツアーショップライト・クラシック(米ニュージャージー州)
- で、宮里藍が、逆転優勝で今季4勝目を挙げ、ついに世界ランク1位を獲得しました。
- その快挙ににぎわう宮里藍の出身地の東村は沖縄本島北部の通称やんばるといわれ、現
- 在でも自然が多く残る人口約2000人の小さな村で、沖縄本島最大の水ガメ福地(ふく
- ち)ダムの所在地です。
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- ○東村では、6月に「村ノグチゲラ保護条例」が議会可決され、17日に交付、施行されま
- した。この条例はノグチゲラの生息域を保護地区に指定し、無断立ち入りを禁止する等
- の内容となっており、自治体によるノグチゲラの保護条例は県内初めてとなります。
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- ○ノグチゲラ保全等に関しては、当局においても隣接する大保ダム(大宜味村)建設に関
- 連して、20年以上にわたり調査研究、保全対策等の取り組みを実施しており、その生
- 態解明に大きく貢献している所です。
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- ↓ノグチゲラ保護条例に関する記事はこちらから↓
- http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-06-17_7333/
- http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-163707-storytopic-5.html
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- ↓北部ダム事務所ノグチゲラ保全に関してはこちらから↓
- http://www.dc.ogb.go.jp/hokudamu/jigyou/hozen/nogutigera/index.html
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- (沖縄総合事務局 流域調整課)
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- ◆沖縄総合事務局 防災訓練(風水害)を実施!
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- ○6月17日、沖縄総合事務局開発建設部では、関係機関(沖縄県、沖縄気象台、国土
- 地理院沖縄支所、第十一管区海上保安本部、自衛隊(陸上)、防災エキスパート事務
- 局、災害支援協定締結協会(沖縄県建設業協会、日本道路建設業協会沖縄支部、沖
- 縄県舗装業協会))と連携し、平成22年度防災訓練(風水害)を実施しました。
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- ○訓練は、沖縄本島、宮古島、石垣島で時間130〜150mmの集中豪雨があり、沿岸部に
- 及ぶ各地で被害が発生したとの想定で行いました。建設中ダムにおいてはダム下流の
- 河川護岸が損壊し背面土砂が流出、侵食が進めば企業局導水管が露出し、破損する
- 恐れがあるとの想定、また、管理ダムではダム下流河川の法面が崩落し、堆積土砂に
- より河道閉塞が発生、ダムからの越流量増加に伴い土砂流災害を発生する恐れがある
- という想定で行いました。
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- ○訓練においては、沖縄気象台からの訓練気象情報の配信に始まり、国土地理院沖縄
- 支所からの白地図の提供を受け、各被災箇所を時系列とともに地図上への明示を行い
- ました。また、沖縄県へのリエゾン派遣による情報収集訓練及び沖縄県の派遣要請を
- 受けての排水ポンプ車派遣支援やTEC−FORCE隊員の派遣、災害支援協定締結
- 協会への情報収集、資機材支援要請等、関係機関との連携強化を図りました。
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- ○情報共有訓練としては、第十一管区海上保安本部からの海上保安本部ヘリ映像及び
- 沖縄総合事務局防災ヘリ映像の通信確認訓練や沖縄県への映像提供訓練等を行いま
- した。各被災現場からは、携帯電話(災害フォト)、ku−sat(衛星小型画像伝
- 送装置)衛星通信車等、様々な伝送手段を駆使し、被災状況の伝達が速やかに行われ
- るか確認を行いました。
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- ○その中で、被災事務所と災害対策本部との間で、テレビ会議システムを利用し、被災
- 箇所の応急復旧工法及び今後の方針について、調整会議の訓練も実施しました。
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- ○今回の訓練で確認できた情報伝達における課題について今後改善を図り、災害時等の
- 迅速な対応に繋げていきます。
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- ↓防災訓練の様子はこちらから↓
- http://www.dc.ogb.go.jp/Kyoku/mizu/photo/h22kunrenjyoukyou.pdf
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- (沖縄総合事務局 防災課、河川課、流域調整課)
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