- 「沖縄総合事務局メールマガジン」平成23年8月24日(水)
- 内閣府 沖縄総合事務局 開発建設部 河川課・流域調整課
- =======================================
- うちなーみじ
- 沖 縄 水 ニュース (第430号)
- =======================================
- ○ダム貯水情報>24日0時現在の国管理8ダムの貯水率は95.9%(平年70.1%)
- 雨量情報>24日0時までの1週間の8ダム流域累計雨量は 0mm、
- 先月(7月)の雨量は102mm(平年161mm)(平年比63.4%)、
- (昨年357mm)(昨年比28.6%)、
- 先月までの累計雨量は1,061mm(昨年 1,990mm)(昨年比53.3%)
- ○平成23年度「沖縄水ニュース」第20報を発信します。
- 皆様からの、本ニュースについてのご意見・ご要望等、また沖縄県内の水にまつわる
- ニュースや話題等の提供もお待ちしています。
- ※沖縄の方言で、沖縄は「ウチナー」、水は「ミジ」といいます。
- 【見出し一覧】
- *****************************************************************************
-
- ◆ 羽地ダムをこども記者が取材
◆ 「福地ダムまつり」の開催報告について
-
- *****************************************************************************
- ○去る8月11日(木)に羽地ダム管理支所へ、地元の真喜屋小学校のこども記者取材チー
- ムの児童4名が、「羽地大川の生き物」をテーマに取材活動に訪れました。
-
- ○この活動は、名護市教育委員会と琉球新報社の共催によるこども記者講座で、小学生に
- 新聞製作の過程(取材・執筆・紙面レイアウト)を体験してもらい、読む・書く力を身に付け、
- 学校で学べない社会とのつながりなどを学ぶことを目的としています。
-
- ○まずはじめに会議室や資料館において、羽地ダムの役割や羽地ダム周辺に生息する動
- 植物について学習し、その後羽地ダムの広場にある池及び水路に実際どういった生き物が
- 生息しているか、タモ網で捕まえてみようということになりました。
-
- ○会議室で学習しているときはおとなしかった児童達も外に出てみると、おおはしゃぎで水路
- の中のティラピアの稚魚を時間も忘れるほど追っかけ回していました。
-
- ↓こども記者講座の実施状況はこちら↓
- http://www.dc.ogb.go.jp/Kyoku2/mizu/photo/110811hanejikodomokisyahoukoku.pdf
-
- (北部ダム統合管理事務所 羽地ダム管理支所)
- ---------------------------------------------------------------------------
- ○去る8月20日(土)に開催された「福地ダム夏休み自然体験会&東村夏祭り」は、天気に
- も恵まれ、福上湖(ダム湖)に多くの水を湛えた最高の状態で来場者を迎えることが出来ました。
-
- ○今年は、台風9号の影響で当初予定していた8月6日から20日に延期になり、当初予定し
- ていた体験行事の一部に変更があり、また全島エイサー等の他地区の行事と重なった事も
- 影響したのか、例年に比べ若干少なめの来場者数(約1,200人)になりました。
- しかし、各種イベントに参加したお客さんからは多くの「満足」の声を聞くことが出来ました。
-
- ○「福地ダム自然体験会」では、ダム湖で自然観察船『ゴンミキ号』による湖面遊覧やカヌー
- 体験、芝生広場では、クラフト・貝殻細工の工作体験やダム施設見学で多くの方が楽しむ姿が
- みられました。また、川遊び会場では、福地川で涼を楽しむ人々や、減勢池の下では「ウォータ
- ースライダー」と自然の川の中で楽しそうにはしゃぐ子供達の声が響きわたり、大盛況のうちに
- 自然体験会を終えることができました。
-
- ○その後、夕方からは会場を移し、東村つつじエコパークにおいて「東村夏祭り」が開かれ、保
- 育園児や青年会によるエイサー、民謡ライブ、地元の婦人会による踊り等の多彩なステージイ
- ベントで盛り上がり、最後は間近で打ち上げられる迫力満点の花火で見事に締めくくりました。
-
- (福地ダムまつり実行委員会)
- *****************************************************************************
|