2004緊急防災フォーラム in沖縄 開催報告



「生命・財産を守れるか、地域の防災力を問う!」をテーマに、緊急防災フォーラムin沖縄(主催:全国地方新聞社連合会他、後援:沖縄総合事務局他)が十月一日、那覇市内において開催され、当日は約二百六十名の聴講者で会議は埋め尽くされました。



今年は七月の新潟・福島・福井での集中豪雨による被害など全国で大きな水害が多発し、避難情報の遅れなどの問題がマスコミでも大きく取り上げられた他、「自分の地域だけは安全だ」という危機管理の欠如などが指摘されています。

 このフォーラムは、このような課題への対応を緊急的に図るべく開催されたもので、住民・学識経験者・行政(治水・消防)それぞれの代表である五人のパネリストにより、「治水・防災の現状」、「国・地方自治体・地域住民それぞれが何をすべきか」などについて意見交換が行われ、ハザードマップの作成などソフト面による地域防災力の強化を図っていくと共に、近年の集中豪雨の多発、時間雨量の増加傾向に対応するためのハード対策の必要性など、ハード・ソフトの両輪が一体となった防災対策が重要であることで一致しました。

 これからも県民の生命と財産を守る観点から地域と防災行政が協働し「地域の防災力」を着実に高めていき「備えあれば憂いなし」を実践・心掛けていくべきであると総括されました。









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