ヤンバルクイナは運動能力が高く、行動特性や生態には不明な点も多いことから、
完全な輪禍対策の手法は確立できていない状況です。
ヤンバルクイナを代表種とした小動物の輪禍対策の実施手法については、保護に関わる有識者や関係機関等との協議・協働により知識と技術を深め、検討を進めてきました。その結果、対策手法の確立を目指し、H19年からヤンバルクイナなどの小動物を道路に進入させないための初の試みとなる防護柵『クイナフェンス』を道路脇に設置する実証実験を行うことになりました。
しかし、クイナフェンスの設置はヤンバルクイナ等の生息域分断にもつながることから、その対策としてH22年から道路下に横断道路『クイナトンネル』を設置し、ヤンバルクイナによる利用を確認しました。 |