平成17年12月16日に小中学校を対象とした総合学習支援として、バリアフリー体験学習ツアーを実施しました。
北部国道事務所では、平成16年度から地域を支援する道路行政の広報活動を積極的に展開しており、その広報活動の一手法として、現在小・中学校で実施されている「総合的な学習の時間」(以下、総合学習という)の中で、道がどの様なかたちで日常生活を支援しているのかなど、歴史的な経過もふまえ子供達にもわかりやすく説明を行なっています。
今年度の第7回目はうるま市立平安座中学校の1,2年生、30名を対象にバリアフリー体験学習を実施しました。
南部国道事務所のバリアフリー体験施設「ゆいはーと」で、バリアフリーとそうでない道の違いを車椅子体験・アイマスク体験・高齢者疑似体験の3つのコースで体験してもらいました。
急勾配・段差の改良、視覚障害者用ブロックの色と舗装色との対比による採用等、一般利用者が気付かないようなバリア対策を説明しました。
体験を通して段差の違い、点字ブロックの見え方など、細かいところにも気づいたようで、バリアフリーについてそれぞれ考えてくれました。
初めて体験する高齢者疑似体験や車椅子体験に戸惑っていましたが、不自由さを実際に体験し、安全で人にやさしい道や歩きづらい道について理解を深める良い機会になったと思います。
その時の感想文が届いたので、紹介します。
みんなの感想
- 高齢者疑似体験は思ったよりも難しく、おじいさんやおばあさんはたいへんだなあと思いました。
- 体の不自由な人は車いすに乗って段差のある道を渡っているから大変だなあと知った。
- 車椅子体験では段差の違いがとても怖かったです。
- 高齢者疑似体験では、14歳から一気に老人になった気分でした。
- アイマスク体験は杖ひとつを頼りに歩いて、周りに植木鉢や坂道があったりすると大変なんだと思いました。
- これからはお年寄りが困っているときは、自分から恥ずかしがらずに手助けをしたいと思います。
南部国道事務所 バリアフリー体験施設「ゆいはーと」ウェブサイト
http://www.dc.ogb.go.jp/nankoku/nankoku_info/b_free_gaiyou/top/topva.htm(別ウインドウが動きます)。