- はじめに
北部国道事務所では、第4回沖縄地方整備懇談会において、「県民参加と道路行政の転換」等の提言があり、これからの道路行政のありかたとしては、一層の県民参加を進める事が必要であると認識しています。
以上の事から、地域を支援する道路行政の広報活動を積極的に展開しており、その広報活動の一手法として、現在小学校で実施されている「総合的な学習の時間」(以下、総合学習という)の支援として、道がどの様なかたちで日常生活を支援しているのかなど、歴史的な経過もふまえ子供達にもわかりやすく説明を行ないます。
また、道路と生活の関わりを考える事をきっかけに、自分のことだけでなく、身の回り、地域や社会のできごとや人々に関心をもち、一般社会で通用するマナーやエチケットを身につけ、最後までねばり強く課題に取り組める力を育てていければと考えます。
- 総合学習とは
その地域や学校・生徒たちの実態に合わせて教科の枠を越えた総合的な内容や生徒の興味関心に基づいた内容などを体験的な活動や問題解決的な活動を積極的に取り入れながら学習します。
- 日程
12月9日に国頭村立奥小学校の小学生を北部国道事務所へ招き、体験学習を下記のとおり実施します。
日時:平成16年12月9日(金)10:00〜4時間程度
場所:名護東道路1号トンネル 沖縄総合事務局北部国道事務所 羽地ダム
対象:奥小学校の児童(約9名)
※取材可能です。
平成16年12月8日
沖縄総合事務局 北部国道事務所
問合せ 沖縄総合事務局 北部国道事務所
電話0980-(52)-4350
副所長 小島(内線204)
調査課長 前村(内線451)