当事務所においては、実施している施策・事業の効率化と透明性の向上を目指し、平成１５年度から「成果志向」の考え方に基づき、事前に事業の成果の数値（アウトカム指標）目標を設定、効率的に成果を意識した事業を実施してきました。また、実施事業の評価・分析を行ったうえで、以降の施策・事業に反映させる道路行政の仕組み（＝道路行政マネジメント）を導入しており、その取り組みの中の一つとして「やんばるの道（沖縄北部地域における道路行政の達成度報告書/業績計画書）」を策定しています。さらに今年度は導入から５年目を迎えており、これまでの取り組みに対する効果・評価の詳細分析を実施し、今後のさらなる取り組みに反映していきます。