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記者発表資料
名護東道路・開通後の交通状況及び整備効果について
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平成24年3月30日(金)に一部区間暫定2車線開通した国道58号名護東道路(伊差川IC〜世冨慶IC間)について、繁忙期の8月8日(水)、12日(日)、平常期の11月18日(日)、21日(水)に交通量調査を行い、調査結果等をとりまとめましたので、公表します。
【事業概要】 事業区間:名護市字伊差川〜字数久田 延長6.8km 道路規格:1種3級(自動車専用道路) 開通区間:伊差川IC〜世冨慶IC間 延長4.2km(暫定2車線)
【開通区間の状況】 ●名護東道路の交通量は開通直後から順調に増加 ・平日約40%増加(4,716台→6,585台 1,869台増加) ・休日約11%増加(5,564台→6,154台 590台増加)
【開通による効果】 ●市街地を通過する名護宜野座線の交通量が約2割減少 ・平日約20%減少(9,717台→7,821台 1,896台減少) ・休日約23%減少(7,943台→6,094台 1,849台減少)
●名護市街地内の主要交差点の混雑が緩和(夕ピーク時) ・白銀橋(東)交差点及び城十字路交差点において、渋滞長が減少。 白銀橋(東)交差点:最大滞留長が100m〜120m程度減少 城十字路交差点:240m〜1,630m程度減少
●今帰仁方面や国頭方面のアクセス性が向上 ・許田IC〜今帰仁城跡の所要時間が平日で10分、休日で18分の短縮 ・許田IC〜道の駅ゆいゆい国頭の所要時間が平日で9分、休日で16分の短縮 ・名護市の市街地を通過する時間が約5〜6割短縮
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【資料】 名護東道路一部区間暫定2車線開通 事業概要・整備効果 (1,046KB ) |
平成25年1月31日
沖縄総合事務局 北部国道事務所
問い合わせ先:内閣府 沖縄総合事務局北部国道事務所 電 話:0980−52−4350(代表) 副 所 長 : 高良 哲治(内線204) 調査課長: 大城 元秀 (内線451)
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