やんばるロードマガジンVol.15_北部国道事務所
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やんばるロードマガジンvol.15
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〜いのちの森で子育て奮闘中 ヤンバルクイナ〜
全国的に有名、飛べない鳥
ヤンバルという地名が全国に親しまれている理由。それは、天然記念物ヤンバルクイナのおかげかもしれません。 1981年に新種として発見されたこの鳥は、「沖縄県北部のみに生息する飛べない鳥」としてたちまち世間の注目を集めました。 赤く太い足とくちばし、精悍(せいかん)な体、縞模様のお腹・・・その特徴的な姿が話題を呼び、1987年には沖縄国体 のキャラクターに選ばれるなど、沖縄県のシンボルとして県鳥のノグチゲラをも凌ぐ人気ぶりを発揮したのです。
謎に包まれた守るべき存在、なのに・・・
いまや知らない人はいないという程有名になったヤンバルクイナ。彼らは飛べない鳥であるにもかかわらず、夜はな んと木の上で寝るといわれています・・・いったいどうやって?発見から25年経った今でも、ヤンバルクイナの生態は謎に 満ちています。
春から夏にかけて、ヤンバルクイナは繁殖期。初夏になり、黒い綿毛のような雛たちが卵から孵ると、親鳥たちのエサ探 しに奮闘する日々がはじまります。退化した翼の変わりに発達したたくましい足で茂みの中を縦横無尽に動き回り、 太いくちばしで器用に土の中の小動物をほじくり出しては雛に与えます。
残念なことに、親鳥がエサ探しに奔走するこの時期、交通事故によって毎年多くのヤンバルクイナが命を落としてしまいます。 ヤンバルクイナの命を脅かすものは車だけではなく、人間が持ち込んだ野ネコやマングースなどの外来種による被害も深刻です。 長い間、天敵のいない環境で飛ぶ必要もない程のんびり暮らしていたヤンバルクイナは、格好の獲物になってしまうのです。
ヤンバルの恵みのもと、共に生きる
幾つもの脅威にさらされ続けた結果、ヤンバルクイナの数は発見当時頃の 約2000羽から現在の約700羽へと三分の一にまで減少し、絶滅の
危機に瀕しています。 人間の行動が知らないうちにヤンバルクイナを追い詰めている事実に、私たちは一刻も早く気づき、彼らを守る手段を考えなければなりません。
ヤンバルクイナを守る事は、やんばるの自然を守る事にもつながっています。 それが、ヤンバルクイナと恵み豊かなやんばるの森に対して私たちができる一番の恩返しではないでしょうか。
クイナを守るには、人間のみなさん一人
一人の心がけが大事なのよ。
今年は、僕たちを事故から守ってくれる
ために、試験的に「クイナフェンス」を設置
してくれたんだよね。
クイナフェンスの設置については(メルマガ第13弾へリンク)
⇒
http://www.dc.ogb.go.jp/hokkoku/roadmaga/2007/0706_vol.13/index.html
【クイナフェンス】
現在、試験中の「クイナフェンス」の効果は、
またメルマガにて報告しますね!!
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