沖縄西海岸道路一般国道58号読谷道路(大木〜古堅地区)部分暫定供用(L=1.3km)“読谷村から那覇、沖縄市方面への移動時間が短縮”

平成15年4月4日(金)記者発表
1.沖縄西海岸道路について
 沖縄西海岸道路は、読谷村から糸満市までの約50kmを結ぶ、地域高規格道路です。国道58号、331号などの交通混雑を緩和し、空港・港湾などの広域交流拠点や地域開発拠点などとの連絡強化を図ります。
 また、西海岸添いの各地で多くの地域振興プロジェクトが計画されています。西海岸道路はそれらのプロジェクトをつないで、よりスムーズに人や物を移動させることになります。
2.読谷道路について
 沖縄西海岸道路の一部となる読谷道路は、読谷村親志の国道58号から同村古堅に 至る延長6.0kmの道路です。この道路が完成することにより本島北部と中南部を 結ぶ主要幹線道路となり、読谷村、嘉手納町の国道58号の交通混雑の緩和はもとよ り、地域の産業、観光及び地域振興プロジェクトを支援する道路となります。
3.事業実施と供用について
 読谷道路(L=6.0km)は、昭和62年度に事業化し、平成11年3月には道路整備のため嘉手納弾薬庫地区とトリイ通信施設の一部が返還され鋭意事業を進めています。
 今回供用される読谷道路の暫定供用区間は、大木地区県道6号線から古堅地区県道16号線に至る延長1.3kmであります。
 従来、この地域は読谷村の中でも朝夕の渋滞が激しく、かつ児童の通学時の安全性 が危惧されている地域であり、地元の強い要望もあり優先して整備に取り組みました。
本区間の早期供用を図ることにより、村内の交通渋滞の緩和はもとより、読谷村伊良皆から嘉手納町水釜までの国道58号の渋滞緩和が見込まれ、また通学児童の交通安全を高める効果があると考えられます。
                                            (設計速度40km/h、2車線、片側歩道、幅員13m)
  ※開通式典:平成15年4月16日(水)15:30〜
4.事業効果について
 本区間の早期部分暫定供用により、移動時間の短縮と国道58号の交通量の削減が図れます。
@ 【移動時間の短縮】
{那覇市方面へ向かう場合} 現在 開通後
読谷村大木〜嘉手納町水釜(国道58号) 20分  11分(9分短縮)
{沖縄市方面へ向かう場合} 現在 開通後
読谷村大木〜嘉手納町嘉手納ロータリー  17分 10分(7分短縮)
A 【国道58号の交通量の削減】 現在 開通後
{伊良皆交差点〜大湾交差点の交通量} 524百台 408百台(約2割削減)
5.事業に当たって配慮した点
@ 暫定供用時の構造見直し(立体交差→平面交差、仮設橋の活用)により、早期部分供用(平成18年度→平成15年度)を図りました。その結果、国道58号(伊良皆交差点〜水釜)区間の渋滞損失額が年間7億円(17億円→10億円)に軽減され、3年間では21億円軽減されることになります。
3年間供用を早めたことによって、国道58号(伊良皆交差点〜水釜)区間の渋滞損失額が年間17億円から10億円になり、年間7億円の渋滞損失額の軽減が図られ、3年間では21億円の渋滞損失額の軽減が図られます。
A供用区間近くに小学校があることから、通学児童の安全確保の為、今回部分暫定供用する東側に歩道を設置しました。 B歩道等の勾配をより緩くするバリアフリー化の推進、また、歩道には透水性舗装や点字ブロックを設置するなど利用者に配慮した道路づくりに努めました。
【通学児童に配慮し設置した歩道】 【バリアフリーに対応した歩道】


お 問 い 合 わ せ
沖縄総合事務局開発建設部道路建設課 (098-866-0091)
課長 松浦(内線4211)
課長補佐 玉城(内線4212)
沖縄総合事務局 南部国道事務所 (098-861-2336)
副所長 金城(内線205)
調査第二課長 知花(内線461)
〔ホームページアドレス http://www.dc.ogb.go.jp/nankoku/

 
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