全国道路標識週間の実施
沖縄西海岸道路
1.沖縄西海岸道路について
  沖縄西海岸道路は、読谷村から糸満市までの約50Kmを結ぶ、地域高規格道路です。
  国道58号、331号などの交通混雑を緩和し、空港・港湾などの広域交流拠点や地域開発拠点などとの連絡を図ります。
  また様々なプロジェクトなどに関連する交通にも重要な役割を果たし、地域の活性化に大きく貢献することになります。

2.糸満道路について
  西海岸道路の一部の糸満道路は豊見城道路とともに、沖縄本島島尻地区と県都那覇市を結ぶ一般国道331号の豊見城市、 糸満市及び周辺部の交通混雑の緩和を目的とした豊見城市字瀬長から糸満市真栄里に至る延長6.8Kmの道路です。 豊見城道路は、豊見城市字瀬長から糸満市西崎に至る延長4.0Kmで平成元年に、糸満道路は、糸満市西崎から同市真栄里までの 延長2.8Kmで平成2年に事業化されました。この道路が完成することにより交通渋滞の緩和はもとより、沖縄県最大の広域拠点 である那覇空港と連結することにより、地域の産業、観光及び地域振興プロジェクトを支援する道路となります。

3.事業効果について
  @ 本道路及び西海岸道路全体の整備により、次のとおり移動時間が短縮されます。
   【豊見城・糸満・小禄道路整備】
                   現在        開通後
    糸満市 〜 那覇空港     31分      12分  (19分短縮)

   【西海岸道路50Km整備
                   現在        開通後
    糸満市 〜 読谷村     110分      40分  (70分短縮)

  A 本道路及び豊見城東道路(那覇空港自動車道)の整備により、次のとおり移動時間が短縮されます。
   【豊見城・糸満・豊見城東道路整備】
                   現在        開通後
    糸満市 〜 名護市      85分      65分  (20分短縮)

  また糸満道路、豊また糸満道路、豊見城道路を供用すると糸満市潮崎地区(南浜埋立て)から空港や他都市へのアクセスが飛躍的に向上します。
さらに豊見城市豊崎プロジェクトやその中に設けられるアウトレットモールへのアクセスにも同様の効果が期待できます。
  このように道路沿線のプロジェクトや地域にとってポテンシャルを高める効果があ  ると考えられます。

4.事業実施と供用について
  糸満道路(L=2.8km)は、平成2年度に事業化し、平成10年度都市計画決定され、事業を進めて来ました。
  今回供用する0.8kmは、供用延長としては短いものですが、沖縄西海岸道路として最初に完成供用を行う区間となります。
                             (設計速度60km/h、4車線、幅40m)
また、新しい時代の道路として次の取り組みを行っています。
1)車中心の道路から人中心の道路へ
   歩行者・自転車利用者のため左右に広い通行部分を取っています。
 
2)バリアフリーの道路へ
   平成12年11月15日に制定された交通バリアフリー法(略称)に対応し、道路の不用な段差を解消し、視覚障害者ブロックを設置し広い歩道幅としています。
歩道部には透水性舗装を行い、雨天時やその後の水たまりを解消し快適性を高めています。
 
3)沿道環境に配慮した緑豊かな道路へ
   本区間は「緑化モデル事業」に選定され、海浜埋立地で生き生きと育つ街路樹・新しい街の顔となる緑のシンボルロードをコンセプトに検討委員会を設け緑化計画を行いました。
 
4)IT社会を支える道路として
   光ファイバーを収容する情報BOXを当初から備えており、情報化社会に対応するとともにITを活用とした道路管理を目指します。

     ○時間短縮効果
     ○道路空間のバリアフリー化・歩行車道、自動車道の分離
     ○道路緑化モデル事業
     ○現況写真
 
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