やんばるの貴重な生きものたち

やんばるのダム

爬虫類用語解説


亜成体(あせいたい)
繁殖可能な成体と孵化後の幼体に対し、一般的にその中間の大きさで未成熟の個体をいう場合が多い。

鱗(うろこ)
爬虫類の鱗は、魚類のそれとは構造的に異なる。角質化した鱗によって水の少ない場所でも乾燥に耐えられるようになっている。脱皮をすることも爬虫類の鱗の特徴。野外において、ヘビ類の脱皮殻をみかけることもあるが、それがハブか否かの区別ができる場合が多い。沖縄島だけに適用できるが、腹面の大きい鱗を除いて、胴回りの鱗の列が少なくとも25列以上あればハブである(移入種は対象外)。

再生尾(さいせいび)
ヤモリ類(クロイワトカゲモドキ)やトカゲ類(バーバートカゲ、オキナワトカゲ)などは、敵に襲われたりすると尾を切って逃れることがある。尾は、その後再生することができるが、骨は軟骨に代わっており、完全な再生とはいえない。

神経毒(しんけいどく)
呼吸中枢などの神経系に作用して筋肉を弛緩させる毒。コブラ科の毒蛇には神経毒成分が高率で含まれる。これに対し、血管系に作用し組織に出血させる毒は、出血毒と呼ばれる。クサリヘビ科の毒蛇には出血毒成分が多く含まれている。ハブは出血毒。

第1指(だいいっし)

指は内側から数えて第1指、第2指と数えていく。第1指は親指にあたる。トカゲの後肢の第1指は外側に向いているように見える。

幼体(ようたい)
一般的に未越冬の孵化個体をいう場合が多いが、若齢個体も含まれることがある。厳密には分けられていない。